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4~5月の観劇予定

4~5月の観劇予定

怒涛の3月がいよいよ終わる。3月は結構見応えのある作品が多くって、充実していたけれど、その分とても忙しく、インドツアーの影響もあって、疲労した。が、3月の観劇予定分すべて終了した。4月、5月は少し精選して観ることにするわ。

劇団風「なぜ、ヘカベ」
劇団チョコレートケーキ「追憶のアリラン」
演劇集団アクト青山月の宴「ヘッダ・ガーブレル」
ニットキャップシアター「カムサリ」
新国立「ウインズロウ・ボーイ」
埼芸「リチャード2世」
劇団きみのため「愛しきは」
民藝「冬の時代」

新国立「テレンス・ラティガンの世界」演劇講座
青年団リンク玉田企画「ふつうのひとびと」
シアターX「Roseローズ」

俳優座「フル・サークル」
イキウメ「聖地X]
NTL「二十日鼠と人間」
新国立「海の夫人」
新国立「ヨン・フォッセ作・スザンナ」リーディング公演
演劇集団円×シアターX提携公演「バースデイ・パーティ」
こまつ座「戯作者銘々伝」
シアターX「コーカサスの白墨の輪」
KAKUTA「ひとよ」


なんて、考えているんだけれど、行けるかな。太字は決定、他は検討中。



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俳優座劇場プロデュースNo.95 「十二人の怒れる男たち」

俳優座劇場開場60周年 俳優座プロデュースNo.95「十二人の怒れる男たち」
3/25(水)19:00~3/31(火)14:00
3月27日(金)19:00拝見@俳優座劇場
価格:一般5800円★ハーフチケット2900円(3月25日)/グリーンチケット[学生]2900円(俳優座劇場のみ扱い) 4960+216 円 12列5番
上演時間:2時間10分

十二人の怒れる男たち
作:レジナルド・ローズ
翻訳:酒井洋子
演出:西川信廣
美術:石井強司
照明:桜井真澄
音響:勝見淳一
衣裳:山田靖子
舞台監督:泉泰至
演出助手:道場禎一
企画制作:俳優座劇場
出演:塩山誠司、金成均、青木和宣、瀬戸口郁、内田夕夜、山本健翔、古川龍太、原康義、金内喜久夫、柴田義之、米山実、溝口敦士、田部圭祐 矢野宣(裁判長の声)

3月最後の観劇は、シドニー・ルメット監督、ヘンリー・フォンダ主演の映画でお馴染み、「十二人の怒れる男たち」@俳優座劇場。映画では何度か見たことがあるが、芝居では初めて。ほぼ満席の劇場内にはいつになく若い世代も入っていて、学校の演劇教室などで観た経験があるからかもしれない。何にしても、新劇の劇場に若い世代が入っていることはいいことだ。料金的にも学生割引を設けているのは、とてもいいし、ハーフチケットの日が特設されているのは、うれしい限り。その日だけ早く売り切れになったみたいだから、やはり、安ければ観たい、という人が多い、ということだ。

レジナルド・ローズの脚本がよくできていて、映画が先だったけれども、これほど舞台向きのものはないわけで、今回の俳優座の舞台も、舞台装置などよく作られている。正面には汚れている感じのよく出た窓。建物が高層であることがよく分かる窓外のビル群の背景。時々陪審員が入って行くトイレを舞台上手奥に作って、トイレ内が客席から見えるように、壁を透かして見せたり、映画にもあった動かない古ぼけた扇風機やら、湯茶セット、変色していたり、シミが浮き出ているような壁紙などにリアリティがあり、全体的になかなかいい雰囲気を醸し出していた。

舞台中央に12人の陪審員が座る椅子と長机。


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青年団リンクRoMT.「十二夜」 Twelfe Night, or What You Will

RoMT. 「十二夜」 Twelfe Night, or What You Will
2015/03/11(水) ~ 2015/03/30(月) 【休演日】3月17日(火)、3月24日(火)
3月25日(水)19:00拝見@アトリエ春風舎
予約・当日ともに 一般=3,000円 ユース(25歳以下)・シニア(60歳以上)=1,500円  高校生以下=500円    日時指定・全席自由・整理番号付  各日30席限定
上演時間 2時間45分 休憩なし

十二夜
戯曲:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:河合祥一郎(角川文庫版)
演出:田野邦彦
舞台美術:鈴木健介
照明:西本彩
音響:泉田雄太
衣装:正金彩
企画協力:青年団/(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
制作:RoMT
技術協力:大池容子(アゴラ企画)
制作協力:木元太郎(アゴラ企画)
総合プロデューサー:平田オリザ

<イギリス留学で演劇を学んだ田野の宿願。青年団俳優と創るシェイクスピア>
「これは素晴らしい」という強力な薦めがあって、予定外の公演を予定してしまった。その選択に間違いはなかった。面白い。シェイクスピアの作品で、これほど楽しめたのはそれほどないのでは、と思えるほど面白かった。2時間45分の長尺、狭い空間だが、結構奥行きのあるステージ、そこでタイトルに合わせてか、結構個性的な12人の登場人物が、思いの外、たのしませてくれた。

<嵐に遭い難破した船、海に溺れ、離別した兄妹。・・・私たちはここから始まる>


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劇団アマヤドリ「悪い冗談」

eyes plusアマヤドリ2014三部作「悪と自由」のシリーズvol.3 「悪い冗談」
2015/03/20(金) ~ 2015/03/29(日)
3月25日(水)14:00拝見@芸劇シアターイースト
上演時間:1時間45分
色々な料金体系:
一般】前売り 3800円 / 当日 4000円
【学生】前売り 2500円 / 当日2800円
高校生割引】 1000 円
(枚数限定 /東京芸術劇場ボックスオフィス、劇団窓口にて前売のみ取扱い)
【前半割引】 前売り 3000円 / 当日 3300円 
平日昼間割引】前売り 3000円 / 当日 3300円
タダ観でゴー!】 0円(枚数限定・劇団予約のみ)

●各種フリーパス 前売/当日 一律
【フリーパス】 5500円
【学生フリーパス 】 4000円
【プレミアムフリーパス】 10000円(アマヤドリスペシャル特典付き!)
H列9番 平日昼間割引 3,000円

悪い冗談
脚本:広田淳一
演出:広田淳一
舞台監督 橋本慶之
舞台美術 中村友美
音響   角張正雄
照明   三浦あさ子(賽【sai】)
衣裳   矢野裕子/五十嵐文果
演出助手 木村恵美子/犬養真奈/星洸佳/生駒元輝(イヂワル)
宣伝美術 山代政一
Web   堀田弘明
制作   斉藤愛子/梅村千尋/TEAM♯BISCO
撮影   赤坂久美
協力   A-Team/ACTsynapse/劇団森/電動夏子安置システム/劇団AUN

アマヤドリ3本目にしてようやくこの劇団と広田淳一の戯曲の面白さを共有できた。先の2本はなれないということもあり、また若者中心の群像劇に乗れないところがあり、戯曲の面白さもも一つ、かな、と思っていたので、今回のオムニバス風の、相変わらずの群像劇が、思いのほか面白く感じられて、帰りがけ脚本も買って帰ったほどである。先の2本も買った記憶はあるが、読み返していない。今回は直後の食事タイムに読了した。

作者&演出の広田淳一氏の説明:
<「悪と自由」の三部作、完結編は極東・アジアを巡る物語。

今作『悪い冗談』は、アマヤドリが2014年に行ってきた「悪と自由の三部作」の第三弾になります。第一作『ぬれぎぬ』ではストーカー殺人と来るべき未来の社会システムを想像し、第二作『非常の階段』では詐欺結社による集団犯罪を、ゆるやかに崩壊していく家族の姿と共に描き出しました。そしてこの第三作、『悪い冗談』ではアジアからキャストを招いての国際共同制作に挑みます! 

「東京」の過去と現在の姿を横目に見ながら、どこか「江戸」にも似たとある都市の姿を、観光立国となるべく国全体をテーマパークと化してしまった、とある未来の日常を描きます。オンボロ長屋と、高層ビルと、プラカードと、ちょんまげが激しく交錯するその町の片隅から、極東・アジアの現在を炙り出すアマヤドリの新機軸をお届けします>

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劇団青年座「鑪~たたら」

劇団青年座創立60周年記念公演第6弾「鑪(たたら)」
2015年3月20日(金)~29日(日)
料金 3,000円 ~ 4,200円
3月23日(月)14:00拝見@青年座劇場
3,360円+180円
140名ほどの客席、満席。
1階A列6番(最前列)、2時間、休憩なし

鑪
脚本:早船聡(劇団サスペンデッズ)
演出:須藤黄英
美術:伊藤雅子
照明:中川隆一
音響:中島正人
衣裳:竹原典子
舞台監督:尾花真
製作:森正敏、長尾敦
出演:山路和弘、山本龍二、横堀悦夫、石母田史朗、山﨑秀樹、麻生侑里、髙橋幸子

縁あって、最近川口に行く機会が増えた。私にとって川口とは昔日活映画の吉永小百合主演「キューポラの町」のイメージしかないところだったが、昨年始めておりたってみると、駅前は整備され、のっぽのマンション群が立ち並ぶ、典型的なベッドタウンになっていて、キューポラなどどこにも存在しないようだった。駅を降りてすぐ右手にあるビルの5,6階に川口市の図書館があり、川口市民でなくとも登録できて、借りられるということなので、早速登録をした。今では川口に行くたびに図書館に立ち寄って借りているが、それほど、川口の図書館は内容が充実していて、図書館自体もきれいで立派、地元の図書館より、ずっといいからだ(地元の図書館は貧弱)。

久しぶりに川口の,その「キューポラ」という語を耳にした。劇団青年座の「鑪」という芝居の中である。「鑪」という語感から、てっきり出雲の古代物か、と思っていたら、何のことはない、川口の鋳物のことだった。川口も一歩奥へ入ると小さな工場を兼ねた民家が見つかる。

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劇団俳小公演「子供の時間」

劇団俳小公演「子供の時間」
2015年3月18日(水)~22日(日)
3月21日(土)14:00拝見@シアターグリーン・box in box
前売り・当日とも3500円 (日時指定、全席自由)
3,500円、受付受取、最前列中央

子供の時間
作:リリアン・ヘルマン
翻訳:杉山誠
演出:入谷俊一
舞台美術・内山勉
照明・古宮俊昭(SLS)
音響・射場重明
音楽・平岩佐和子
衣装・俳小衣装部
舞台監督・保坂康幸
演出助手・駒形亘昭
宣伝美術・石原洸
制作・西本さおり
主催・株式会社 劇団俳小
出演:新井純(フリー)、早野ゆかり(劇団俳優座)、吉田ひさ子、手塚耕一、青柳恭子、成澤奈穂、川崎正絵、荒井晃恵、小池のぞみ、橘颯、まちだまちこ、菊地貴和子

1934年初演というヘルマンのこの芝居を見るのは、21世紀の今日初めてである。初演当時は691回も上演された程の人気を博したのに、なぜか日本で公演されることは殆どなく(知らないだけか)、ただ、ウイリアム・ワイラー監督の映画「噂の二人」でその芝居を知るだけであった。オードリー・ヘプバーンとシャーリー・マックレイン主演の1961年の映画である。ワイラー監督はこの作品の映画化を2回しており、1回目は1936年に「この三人」という邦題で上映された、ということを、劇団提供の解説で初めて知った。

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TEE東京演劇アンサンブル創立60周年記念公演Ⅲ「第三帝国の恐怖と貧困」

TEE東京演劇アンサンブル創立60周年記念公演Ⅲ「第三帝国の恐怖と貧困」
3月12日(木)、13日(金)19:00
3月14日(土)、15日(日)14:00
3月17日(火)~20日(金)19:00
3月21日(土)、22日(日)14:00
3月19日(木)19:00拝見@武蔵関ブレヒトの芝居小屋
料金:前売り一般3800円 当日4500円/ 前売り学生3000円
全席自由(整理番号付で発売)
2800円、整理番号1番

第三帝国の恐怖と貧困
作:ベルトルト・ブレヒト
訳:千田是也
構成・演出:松下重人
音楽:菊池大成
ピアノ演奏:菊池大成 山本有紗
舞台美術:竹内陽子
舞踊:菊地尚子
照明:大鷲良一
効果 勝見淳一
衣裳:竹内陽子
宣伝美術:スズキコ―ジ 奥秋圭
舞台監督:竹口範顕
制作:小森明子/太田昭
出演:洪美玉、桑原睦、冨山小枝、尾崎太郎、三木元太、伊藤克、奈須弘子、竹口範顕、町田聡子、清水優華、熊谷宏平、大多和民樹、本多弘典、雨宮大夢、浅井純彦、真野季節、坂本勇樹、名瀬遥子、三瓶裕史、永野愛理、天利早智ほか

整理番号1番と呼ばれて意気揚々と場内に入って仰天、ステージの形が今まで見たことがないひし形で、そのひし形のステージを囲んで3辺に客席。思わず、案内係の人にどこへ座ればいいのかを聞いてしまった。あら、「桜の森の満開の下」主演の公家さんではない? 受付には「桜の森の」の鬼女役の原口久美子さん?

客席一番前と二段目はベンチの上に座布団を敷いただけのものなので、その上の背もたれのある方を選んで腰掛ける、正解。休憩15分を挟んで3時間の長尺だ、背もたれのないベンチでは、さぞ疲れたことだろうと最初のチョイスに満足。が、130名ほどの満席の観客席の殆どがシニア。だから余計にこのベンチではきつかろうと、もう少し体に優しい、シニアに優しい客席を作ってほしい、と切に願う。膝かけを配るのもいいが。

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映画「パリよ、永遠に」 "Diplomatie"

映画「パリよ、永遠に」 "Diplomatie"
製作年:2014年
製作国:フランス・ドイツ合作
配給:東京テアトル
上映時間:83分

監督:フォルカー・シュレンドルフ
製作:マルク・ド・ベイゼール/フランク・ル・ウィタ/シドニー・デュマ/フランシス・ボーフラッグ
原案:シリル・ジェリー
脚本:シリル・ジェリー/フォルカー・シュレンドルフ
撮影:ミシェル・アマチュー
美術:ジャック・ルクセル
編集:ビルジニ・ブリュアン

パリよ、永遠に
出演:
アンドレ・デュソリエ(総領事ラウル・ノルドリンク)
ニエル・アレストリュプ(ディートリヒ・フォン・コルティッツ将軍)
チャーリー・ネルソン(コンシェルジュ)
ジャン=マルク・ルロ(ジャック・ランヴァン)
シュテファン・ビルケニング(マイエル伍長)
トマシュ・アーノルド(ヘッゲル中尉)

1944年8月25日、第二次世界大戦末期、ナチス・ドイツ占領下のパリ。
舞台はリヴォリ通りに立つホテル・ムーリスのスイートルーム。ナチスドイツのパリ防衛司令官ディートリッヒ・フォン・コルティッツ将軍のところに、アメリカ・イギリス・自由フランス軍からなる連合軍が防衛線を突破し、パリ市街に近づいているという電報が届く。

ドイツの敗北は時間の問題、ベルリンが廃墟になった今、パリだけが輝いているのは許せない、という理由で「パリ壊滅作戦」というヒトラー総統の命令を実行するべく、部下に指示しているところ。

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映画「妻への家路」 帰来

映画「妻への家路」帰来
製作年/国:2014年/中国
配給:ギャガ
ヘッド館:TOHOシネマズ シャンテ
公式サイト:cominghome.gaga.ne...
時間:110分
公開日:2015年3月6日(金) [公開中]
3月17日(火)鑑賞@TOHOシネマズ シャンテ H-1

妻への家路
監督:チャン・イーモウ
製作:チャン・チャオ
製作総指揮:デヴィッド・リンド
原作:ゲリン・ヤン
脚本:ヅオウ・ジンジー
撮影監督:チャオ・シャオティン
編集:チャン・モー
音楽:チェン・チーガン
出演:チェン・ダオミン/コン・リー/チャン・ホエウェン/チェン・シャオイー/イエン・ニー/リウ・ペイチー/ズー・フォン

静かな映画である。
彼らを襲った運命はとても激しいものなのに、静かに降りくる淡雪のように、観ている者の心を打つ映画である。

文化大革命に引き裂かれて20年、再会した妻は夫の記憶だけを失くしていた―――
「前略、君の元へ帰ります。何度でも」
の惹句だけでも、涙ウルウル。




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映画「マリーゴールドホテルで会いましょう」The Best Exotic Marigold Hotel

映画「マリーゴールドホテルで会いましょう」The Best Exotic Marigold Hotel
製作年/国:2011年/英=米=アラブ首長国連邦
配給:FOX
ヘッド館:TOHOシネマズ シャンテ
公式サイト:www.foxmovies.jp/m...
時間:124分
公開日:2013年2月1日(金)
監督:ジョン・マッデン
出演:ジュディ・デンチ/ビル・ナイ/ペネロープ・ウィルトン/デーヴ・パテル/セリア・イムリー/ロナルド・ピックアップ/トム・ウィルキンソン/マギー・スミス
原作 デボラ・モガー(『These Foolish Things』)

マリーゴールドホテルで会いましょう

先日インドを旅して、ジャイプールと言う街を訪れた時、あっ、そうだ、この街は「マリーゴールドホテルへ行きましょう」の舞台だということを思い出した。2012年封切の時は、それこそ待ち望んだように出かけて行って観たけれど、インドの状況がよく分からないので、通り一遍の感想しか持つことができなかった。ところが、一度同じ街を訪れると、ちょっと気分が違ってくる。あの喧躁の街を歩いただけで、情景までが違って見えてくる。人間心理のおかしなところだ。

デリー、アグラ、ジャイプールは観光のメッカで、この3つの街をそれぞれ結びあった三角形を、インド人は「ゴールデン・トライアングル」と呼んでいる。インド全体の地図を見て、なんだこれだけの距離か、となめてかかると、実際に行ってみて、大変な思いをすることになる。この三角形の一辺は250キロメートルもあるのだから、トルコの移動と同じくらいの感覚を持つべきだったのだ。そういえば、ジュディ・デンチたちもデリー空港から、乗り合いバスで揺られていたなあ、と映画の一場面を思い出した。


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桃園会第48回公演「うちやまつり」

桃園会第48回公演「うちやまつり」
2015年3月11日(水)~15日(日)
3月13日(金)19:00拝見@座・高円寺
[前売・当日]一般=3,000円 学生=2,000円
[通し券]5,000円(劇団前売・予約のみ取り扱い・2作品観劇有効)
[ペア券]5,000円(劇団前売・予約のみ取り扱い・1作品につき、ペア観劇有効)
[ペア通し券]9,500円(劇団前売・予約のみ取り扱い・ペアで2作品観劇有効)
自由席 2280円

うちやまつり
作:深津篤史(しげふみ)
演出:空ノ駅舎(空の駅舎)「うちやまつり」
   清水友陽(劇団清水企画)「paradise lost,lost」
後援:杉並区(東京公演)
提携:アイホール(兵庫公演)
   NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺(東京公演)
舞台美術=池田ともゆき
照明効果=西岡奈美
音響効果=大西博樹
舞台監督=谷本 誠(CQ)・佐野泰広(CQ)
舞台監督助手=関川佑一(S-pace)
演出助手=森本洋史・高橋 恵(虚空旅団)
小道具=ちびわんこ(覇王樹座)
イラスト=山田賢一
宣伝美術=白沢 正
WEBデザイン=GOUTEN(5010WORKS)
制作協力=岡本康子・尾崎雅久(尾崎商店)舞台美術:池田ともゆき
出演:はたもとようこ、森川万里、橋本健司、長谷川一馬、原綾華、阪田愛子、石塚博章(空の驛舎)、大本淳、大熊ねこ(遊劇体)、小中太(劇団子供鉅人)、橋本浩明、藤田かもめ、松嵜佑一(A級MissingLink)、森本研典(劇団太陽族)、加藤智之(DanieLonely)、隈本晃俊(未来探偵社)、田口翼(チーム濁流)、谷川未佳(リリパットアーミーⅡ)、二口大学<

『paradise lost,lost ~うちやまつり後日譚~』とのセットで観るといい、とすすめられた『うちやまつり』 であるが、日程の都合で後編とされる作品は観られない。そもそも関西在住の桃園会という劇団も、深津篤史作品も初めてなので、とりあえず「うちやまつり」だけでも、という気持ちで観劇。

桃園会の主宰者である深津篤史氏は、昨年7月に46歳の若さで亡くなられた。
<兵庫県芦屋市出身。1992年に劇団「桃園会」を旗揚げ。98年に「うちやまつり」で岸田国士戯曲賞、2005年に「屋上庭園/動員挿話」で読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞。関西を拠点に活躍し、日常性を重視しながら広大な想像力で描きだす世界が高い評価を得た。阪神大震災や東日本大震災もテーマにした。ここ5年はがんと闘いながら創作を続けた>(朝日新聞7月31日付)


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TRASHMASTERS Vol.22「砂の骨」

TRASHMASTERS Vol.22「砂の骨」
3月6日(金)~3月15日(日)
3月13日(金)13:00拝見@世田谷シアタートラム
料金 3,000円 ~ 4,800円
E列6番 4,500円+216円

砂の骨
脚本・演出:中津留章仁
音楽 高畠洋
美術 原田愛
照明 朝日一真(A's light)
音響 佐藤こうじ(Sugar Sound)
衣装 平井えり花
舞台監督 白石定(Stage Works)
演出部 朝田博美
イラスト BRAKICHI
宣伝美術 中塚健仁
写真撮影 ノザワトシアキ
記録撮影 鈴木一成
出演:カゴシマジロー、吹上タツヒロ、星野卓誠、上田悠介、倉貫匡弘、高橋洋介、森下庸之、森田匠、長谷川景、田中里衣、安藤瞳(青年座)

現代日本の「貧困」について真正面から取り組んだ真面目な社会劇。

劇団案内文に、

<今回は貧困についてのお話です。
日本の一億総中流だった時代は終焉を迎え、今後格差が益々激しくなる現状を踏まえた上で、資本主義経済がこの先長くは続かないという世界を、大小さまざまな視点から描きます。
小さな社会では、飲食店における非正規社員の雇用問題や過度の労働条件などを中心に描きます。また、大きな社会として、公園に集まる浮浪者達の生活を軸に、資本主義の問題点などに触れながら、物語は展開されます。
労働条件と貧困の問題については、今最も考えるべき社会問題の一つであり、舞台芸術を通して、この問題を観客に問いかけたいと思います>
と。

その意気たるやよし。


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NTL「欲望という名の電車」 A Streetcar Named Desire

NTL「欲望という名の電車」A Streetcar Named Desire
2015年3月6日~3月11日+12日(木)
3月12日(木)19:20~22:40拝見@TOHOシネマズ日本橋
H-17  3,000円

欲望という名の電車

プレヴュー:2014年7月23日~27日
公演期間:2014年7月26日~9月6日
シアター:ヤング・ヴィック(ロンドン)
上演時間:202分
作:テネシー・ウイリアムズ Tennessee Williams
演出:ベネディクト・アンドリュース Benedict Andrews
美術:マグダ・ヴィリ Magda Willi
衣裳:ビクトリア・ベア Victoria Behr
照明:ポール・アルディッティ Paul Arditti
音楽:アレックス・バラノフスキ Alex Baranowski
言語監修:リック・リプトンRick Lipton
発声指導:リチャード・ライダー Richard Ryder
アクション:ブレット・ヨーント Bret Yount
出演
ブランチ・デュボア Branch Dubois:ジリアン・アンダーソン Gillian Anderson
スタンリー・コワルスキ Stanley Kowalski:ベン・フォスター Ben Foster
ステラ・コワルスキ Stella Kowarski:ヴァネッサ・カービー Vanessa Kirby
ハロルド・ミッチェル(ミッチ)Harold Mitchell(Mitch):コリー・ジョンソン Corey Johnson

*   *   *   *   *   *   *   *

英国の俳優達の演技力には舌を巻く。舞台美術も斬新で、ユニーク。ありとあらゆる才能が演劇界に集まっているように思えて、吃驚させられることばかり。ナショナル・シアターの芝居が昨年に引き続き、この東京で見られることに感謝・感謝。

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木ノ下歌舞伎「黒塚」

木ノ下歌舞伎「黒塚」再演
2015年3月11日(水)~22日(日)
3月11日(水)19:00拝見@駒場アゴラ劇場
自由席 舞台を挟んで体面席 奥の方 プレチケ

黒塚
監修・補綴:木ノ下裕一
演出・美術:杉原邦生
出演
阿闍梨祐慶:夏目慎也
山伏大和坊:福原 冠
山伏讃岐坊:大柿友哉
強力太郎吾:北尾 亘
老女岩手: 武谷公雄

*   *   *   *   *   *   *   *<

偶然知った木ノ下歌舞伎の「黒塚」を拝見しようと、横浜関内の十六夜吉田町スタジオに並んだのが2013年春。わけもわからず、「いいわよ、絶対みる価値ある」という、その頃つい最近知ったばかりの演劇愛好者の話を信じて、横浜まで吹っ飛んで行ったんだから、私もフットワークはまだまだ軽いな。

今でもよく覚えているが、未知の地で1時間も並んだ時の不安感たるや、それでも前から3番目という順は果して入れるのだろうか、どうか…。一番前で並んでいる女性は、なかなかここの切符取れないんですよね、などと、コアな観客であることを示し、余計に不安に陥れる。後を見ると、歌舞伎評論家の渡辺保氏も並んでらっしゃる!、ええっ、これは果たして…と、ようやく入れたのが9人。




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カタルシツ「地下室の手記」

カタルシツ「地下室の手記」
2015/02/25(水) ~ 2015/03/09(月)
3月7日(土)14時拝見@赤坂RED-THEATER
I-9 3800円+360

地下室の手記
原作:ドストエフスキー
翻訳:安岡治子(光文社古典新訳文庫「地下の手記」)
脚本:前川知大
演出:前川知大
出演:安井順平
 
* * * * * * * * * * * * *

ご存知ドストエフスキーの「地下室」と「ぼた雪に寄せて」の2作からなる「地下室の手記」を、イキウメ主宰者・劇作家の前川知大が大胆に且つカジュアルに翻案・脚色。現代日本に生き返った、20年に渡る引きこもりの元祖を、安井順平が2時間にわたり演じきる。脚色と言い、演出といい、主演といい、なんという才能。


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プロフィール

andromache

Author:andromache
自分の見た芝居や映画を、備忘録代わりに書き留めておきたい。舞台やスクリーンの中に、様々な人生が見え隠れします。

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