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20150930 Wed. 「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」 Boychoir

「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」 Boychoir
製作年:2014年
製作国:アメリカ
配給:アスミック・エース
上映時間:103分
9月30日(水)14:50拝見@シャンテ・シネ日比谷

200[1]
監督:フランソワ・ジラール
製作:ジュディ・カイロキャロル・バウムジェーン・ゴールデンリング
製作総指揮:マイケル・A・シンプソン/エリック・ブレナー/ティム・ハスラム/ヒューゴ・グランバー/グラント・ガスリー/ベン・リプリー/ポール・B・ロイド・Jr./ジャロッド・ベイカー
脚本:ベン・リプリー
撮影:デビッド・フランコ
美術:ジェーン・マスキー
音楽:ブライアン・バーン
出演:
ダスティン・ホフマン:カーベル
ギャレット・ウエアリング:ステット
キャシー・ベイツ:校長
デブラ・ウィンガー:ミス・スティール
ジョシュ・ルーカス:ジェラルド
ケビン・マクヘイル:ウーリー
エディ・イザード:ドレイク

飼犬の死を乗り越えられず、仕事が早く終わった日、家に帰る気持ちが湧いて来ず、つい反対方向の電車に乗って、日比谷に出た。映画を観る時には必ずリサーチしてから、ネットで予約をして出かけるのが常であったが、今回は特別。それでも電車の中で、スマホで上映中の作品をチェックするのを忘れない。いつもの癖だ。

女性が一人でオーストラリアの砂漠を放浪する映画も上映中だが、やめた、犬が出てくる。それで、ちょっと気になっていた「ボーイ・ソプラノ」を、隣のシャンテビルで1時間ほど時間調整をしてから拝見。

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20150929 Tue. 10~11月の観劇予定

10~11月の観劇予定

今月は仕事の関係でいつもより観劇本数は少なかったけれど、どれも見応えのある、素晴らしい舞台だった。

青年座「真珠の首飾り」
劇団銅鑼「はるなつあきふゆ」
トラッシュマスターズ「そぞろの民」
青年座「二人だけのお葬式」
風琴工房「無頼茫々」


特にこの太字の芝居は、内容と言い、舞台と言い、役者と言い、演出と言い、美術と言い、なかなか優れたもので、集中して観る事が出来、感動した。内容も時宜にかなっていて、芝居という表現も又、時代と共にあるのだなあ、という実感が得られた。

10~11月の観劇予定は下記のとおりである。ただ、打ち切る予定の仕事がそのまま継続することになり、実際に行けるかどうか、厳しい状況になってきた。夜の部だと問題ないが、昼の部が心配だ。

木ノ下歌舞伎「心中天の網島」
文学座「すててこてこてこ」
ルーマニア国立ラドウ・スタンカ劇場「ガリバー旅行記」
劇団円「フォースタス」
パラドックス定数「東京裁判」
桟敷童子「オバケの太陽」
てがみ座「地を渡る舟」
劇団民藝「大正の肖像画」

劇団空間「心中天の網島」
劇団扉座「いとしの儚」
SPAC「真夏の夜の夢」
劇団桟敷童子「泥花」
パリ市立劇場「犀」
新国立「桜の園」
劇団青年座「からゆきさん」

などを予定しているが、大丈夫かなあ...。



20150921 Mon. 青年座スタジオ公演No.117「二人だけのお葬式~かの子と一平~」

青年座スタジオ公演No.117「二人だけのお葬式~かの子と一平~」
●タイムテーブル:9月17日(木)19:00
9月18日(金)19:00
9月19日(土)19:00
9月20日(日)14:00
9月21日(月)14:00/19:00
9月22日(火)14:00
9月23日(水)14:00
●3,800(前売・当日共に)
●9月21日(月)14:00拝見@代々木公園青年座劇場
●自由席(最前列)2時間15分(休憩10分)

二人だけのお葬式
脚本:吉永仁郎
演出:金澤菜乃英
美術=阿部一郎
照明=中川隆一
音響=長野朋美
衣裳=大井崇嗣(東京衣裳)
舞台監督=尾花真
舞台監督助手=深沢亜美
宣伝美術=下西聡子
制作=川上英四郎
企画・製作=金澤菜乃英
出演:津田真澄、山路和弘、綱島郷太郎、佐川和正(文学座)、松田周

瀬戸内晴美の「かの子撩乱」を読んだのはいつの日か。この伝記小説をもとに吉永仁郎が脚色、改めて、破天荒で普通とは言えない岡本家の日常を、こうやって舞台で観る事が出来た。小説を読み、舞台を観ても、あのかの子が女帝のように岡本家に君臨し、夫一平と愛人の慶応大学の医師、それに下宿していた慶応大学の学生、後に教授となる男性たちを、長年にわたって従えていた(教授は途中で出て行ったが、他の二人はかの子が死ぬまで)、ということがどうにも解せなくて、また、その男性たちは喜んで彼女に奉仕していた、という事実が、私を驚かせる。一体かの子のどこにそれほどの魅力があるのか、今でも私には理解できない。

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20150914 Mon. 劇団風琴工房2015秋「無頼茫々」

劇団風琴工房2015秋「無頼茫々」
●日程:2015年9月12日(木)~9月20日(水)
●時間:時間
9/12(土) 19時30分
9/13(日) 15時★
9/14(月) 19時30分
9/15(火) 19時30分
9/16(水) 14時/19時30分
9/17(木) 19時30分
9/18(金) 19時30分
9/19(土) 14時/19時★
9/20(日) 13時/18時
 ★の回終了後、アフタートークあり

●料金:前売 3800円 当日4000円 学生当日2000円
障害 2000円 平日はじめて割3800円(一日5組限定) 
●9月14日(月)19:30拝見@下北沢ザ・スズナリ
●E-5 2時間休憩なし 

無頼茫々

作・演出:詩森ろば
美術:杉山至
照明:榊美香(有限会社アイズ)
音響:青木タクヘイ(STAGE OFFICE)
音響操作:竹下亮
舞台監督:小野ハ着(JET STREAM)
演出助手:大野沙亜耶
制作:一ツ橋美和(少年社中)
ヘアメイク指導:岩鎌智美
着付協力:帯の会
記録写真:奥山郁
企画制作:風琴工房
登場人物:
堂海栄吾:板倉チヒロ(クロムモリブデン)
村嶋帰一:吉増裕士(ナイロン100℃/リボルブ方式)
富永 創:金成均
角本弥太郎:杉木隆幸(ECHOS)
権藤進之助:長山智啓(elePHANTMoon)
福留幸吉:荒木秀智(あたらしい数字)
井澤智成:栗原茂(流山児★事務所)
秋川紫水:酒巻誉洋
島津颯子:桑原裕子(KAKUTA)
原口ちよ子:今藤洋子
高村紅子:とみやまあゆみ
富永 梢:川村紗也
宮田多恵:たなか沙織


NHKの権力への傾きと真実を伝えようとしないジャーナリズムというものを、辟易する気持ちでながめているところに、言論人の自由と意地を描いた「無頼茫々」が再演。これ又実にタイムリーな企画である。チラシ惹句に「時は大正、新聞が戦争への道筋を指し示す、その瞬間の物語」と。大正期の新聞人への抑圧と、それをはねのけてジャーナリストの心意気を見せてくれる。現代と大きく違うこと。

20150913 Sun. 劇団青年劇場<創立50周年記念・第6弾>第113公演「真珠の首飾り」

劇団青年劇場<創立50周年記念・第6弾>第113公演「真珠の首飾り」
●期間:2015/09/11(金) ~ 2015/09/20(日)紀伊国屋ホール
    2015/09/24(木)大田区民プラザ
    2015/09/25(金)かめありリリオホール
●料金:一般 前売 5,150円 当日 5,500円
 U30(30歳以下) 前売 3,100円 当日 3,400円
 高校生以下 2,000円(劇団取り扱いのみ、前売のみ)
●9月13日(日)14:00拝見@紀伊国屋ホール
●1階D列12番 連続観劇割引 
●2時間15分(休憩15分)

真珠の首飾り
脚本:ジェームス三木
演出:板倉哲
美術=石井強司
照明=横田元一郎
衣裳=坂本真彩
音楽=近藤浩章
音響効果=石井隆
舞台監督=新庄広樹
演出助手=岡本有紀
宣伝美術=森近恵子
製作=福島明夫
出演:葛西和雄、昆野美和子、吉村直、杉本光弘、島本真治、北直樹、大木章、大嶋恵子、船津基、清原達之、岡山豊明、山田秀人、川端悠吾、高木アヤ乃(初舞台)、池田咲子(初舞台)、磯野もえ(初舞台)

ベアテ・シロタ・ゴードンさんが、GHQの民政局の職員であった時、憲法制定の一役を担い、特に女性の権利を書いてくれたとはよく聞く話だが、それが、彼女が弱冠22歳の若い女性であった、ということを改めて知り、身の引き締まる思いがした。22歳の女性が、と、その余りにも若い年齢を、よほど成熟した女性と勘違いしていたようだった。GHQ時代のシロタさんの写真を見ても、22歳とは思えぬ成熟した知的な風貌をしている。


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20150912 Sat. Trashmasters Vol.23 「そぞろの民」

Trashmasters Vol.23 「そぞろの民」
●日程:
9月11日(金) 19:00
9月12日(土) 14:00
9月13日(日) 14:00
9月14日(月) 19:00
9月15日(火)休演日
9月16日(水) 19:00
9月17日(木) 19:00
9月18日(金) 14:00
9月19日(土) 18:00
9月20日(日) 14:00
9月21日(月・祝) 13:00 / 18:00
9月22日(火・祝) 13:00 / 18:00
9月23日(水・祝) 14:00
9月24日(木)休演日
9月25日(金) 19:00
9月26日(土) 13:00 / 18:00
9月27日(日) 13:00

●料金:前売: 3,800円/ 当日 :4,000円/ 学生: 2,500円(全席指定)
●9月12日(土)拝見@下北沢駅前劇場
●A-2 3,200+216-1,000=2,416 2時間半休憩なし

そぞろの民
脚本・演出:中津留章仁(新作書き下ろし)
音楽:高畠洋
舞台美術:原田愛
照明:宮野和夫
音響:佐藤こうじ [Sugar Sound]
衣装:平井えり花
舞台監督:白石定 [Stage Works]
演出部:朝田博美
宣伝美術:中塚健仁
イラスト:BRAKICHI http://www.brakichi.jp/
写真撮影:ノザワトシアキ
協力 :レプロエンタテインメント/トム・プロジェクト/よろづや商店 /ストローハウス/劇団民藝/カルテットオンライン
制作:横内里穂
企画・製作:トラッシュマスターズ
出演:カゴシマジロー、吹上タツヒロ、星野卓誠、倉貫匡弘、髙橋洋介、森下庸之、森田匠、長谷川景、飯野遠[劇団民藝]、川﨑初夏

蓋し、タイムリーな作品である。折柄の「安保法案」策定の動きが、作者をしてこの作品を書かせた、と聞く。日頃から外交努力で平和を勝ち取っていくという主張を人生の糧としてきた大学教師が、78歳、体も不自由になり、老人施設に入れられてしまったことから、絶望の果てに、自殺を遂げる日が、衆議院で多数決による強行採決で「安保法案」が決められた日、である。その実況中継が冒頭テレビの画面に映し出される。そのシーンがとても長くて、急に映し出された、あの衆議院での採決の模様が又思い出されて、胸苦しくなる。そして、同居している(といっても、老人は老人施設から抜け出してきた、という設定)3番目の息子が、父親に付き添っていた方が良くないか、と心配しながら、国会前のデモに出て行く、というシーンから2時間半。役者も観客もなかなかしんどい時間を過ごした。

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20150911 Fri. 劇団銅鑼「はるなつあきふゆ」

劇団銅鑼公演ドラマファクトリーvol.9「はるなつあきふゆ」
●日程:9月7日(月)19:00★
9月8日(火)14:00♡♪
9月9日(水)14:00★/19:00♡
9月10日(木)14:00♡/19:00★
9月11日(金)14:00★/19:00♡
9月12日(土)14:00★
9月13日(日)14:00♡
●料金 一般4,000円、板橋区民割引3,600円、25歳以下3,200円
●9月11日(金)14時拝見@劇団銅鑼アトリエ
●1時間50分(休憩なし)自由席 3,600円

はるなつあきふゆ
脚本:別役実
演出:小山ゆうな
美術:松村あや
照明:成瀬一裕
音響:岩野直人
衣裳:樋口藍、
舞台監督:稲葉対介
舞台監督助手:村松眞衣
制作:平野真弓
出演:モロ師岡(オレガ)、山田昭一、千田隼生、鈴木正昭、館野元彦、三田直門、久保田勝彦、鶴岡秀一、木下昌孝、真原孝幸、山形敏之、長谷川由里、馬渕真希、庄崎真知子、渡部不二実、福井夏紀、高原瑞季
共催:公益財団法人板橋区文化・国際交流財団  別役実フェスティバル参加作品


年配のシニア劇団員も結構いらっしゃるようなので、その一人かと思っていたら、死にたがり屋のホームレスはモロ師岡さんだった!

久しぶりのブログ記事更新、秋の観劇しょっぱなは劇団銅鑼「はるなつあきふゆ」。苦手だなあ、と思いつつ、最近別役実作品をよく観ているぞ、と、われながら感心。それに、自転車で出かけられる劇団のステージ、って不思議な感覚だ。常盤台丁目の角をまがって5分のところ、そうか、板橋にもこういう空間があったのか、という驚き。豊島区では区民割引と言うのをやっていたが、板橋でもその割引が使えるなんて。50ほどの座席に臨時席が作られて、大体60席ほどか。若い人の姿は見えず、殆どシニアと思しき年代の人たちで満席。最近この劇団を知ったばかりの身には、何とも不思議な感覚だわ。

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プロフィール

andromache

Author:andromache
自分の見た芝居や映画を、備忘録代わりに書き留めておきたい。舞台やスクリーンの中に、様々な人生が見え隠れします。

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