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20151028 Sat. 11月~12月の観劇予定

11月~12月の観劇予定

10月は仕事が増えて、それでいて観劇本数をいつも通りに予定していたから、本当に大変だった。マチネの何本かは仕事と重なり、無駄にするのももったいないので、友人に譲ったり、買ってもらったりした。多くはソワレで観に行ったのだが、特に仕事が終わってからの観劇は、当然のことながら、大変疲れてしまって、翌日は休みたくなったものだ。

10月に拝見したものは下記のとおりである。どの作品も力作で、真剣な内容が多く、見応えがあった。

木ノ下歌舞伎「心中天の網島」
文学座「すててこてこてこ」
ルーマニア国立ラドウ・スタンカ劇場「ガリバー旅行記」
劇団昴「谷間の女たち」
パラドックス定数「東京裁判」
桟敷童子「オバケの太陽」
てがみ座「地を渡る舟」
劇団民藝「大正の肖像画」


11月~12月の観劇予定は下記のとおりである。12月まではタイトな日程なので、これまで通り劇場に行けるかどうか、あやしくなってきた。なるべく観たいものを厳選して、どうにか劇場までたどり着ければいいなと思っているのだが。

劇団桟敷童子「泥花」
パリ市立劇場「犀」
新国立「桜の園」
劇団青年座「からゆきさん」
西瓜糖「モデル」
渡辺源四郎商店「クリスマス解放戦線」
俳優座「ラスト・イン・ラプソディ」
ジュリー・ティモア「夏の夜の夢」LIVE

劇団東演「明治の柩」
劇団桟敷童子「泳ぐ機関車」
KAKUTA「痕跡」
劇団チョコレートケーキ「ラインの向こう」
風姿花伝「悲しみを聴く石」
劇団俳小「イルクーツク物語」

などなど、あくまで予定であるが。

舞台中継録画のお知らせ:11月1日深夜0時から(11月2日と言うべきか)BSプレミアムで「トロイラスとクレシダ」あり。録画しておこう。

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20151029 Thurs. 民藝「大正の肖像画」

民藝「大正の肖像画」
●期間:2015/10/20(火) ~ 2015/11/01(日)
●料金:一般 6,300円/ 学生 3,150円(劇団扱いのみ)/ 夜チケット 4,200円
●10月29日(木)18:30拝見@紀伊国屋サザンシアター
●5列13番 4,200円 2時間半 15分休憩あり

stage54088_1[1]
●脚本:吉永仁郎
●演出:高橋清祐
●装置……勝野英雄
照明……松島勉
衣裳……宮本宣子
効果……岩田直行
舞台監督……中島裕一郎
●出演:伊藤孝雄、小杉勇二、千葉茂則、みやざこ夏穂、塩屋洋子、白石珠江、ほか

9月青年座「二人だけのお葬式」、10月文学座「すててこてこてこ」、そして今回民藝「大正の肖像画」と吉永仁郎脚本の作品が3本続く。どれも、実在の人物を描いて、「評伝劇」の手練れ、と言われるのもムベなるかな。

その評伝劇の対象になる人物をどんなふうに選ぶか、ということについて、吉永氏は、日本史の教科書に出てくるような人、NHKの大河ドラマの主人公になるような人ではなくて、「裏通りをトボトボ行く」ような人にどうしても目が行ってしまう、と言っている。今回もそういう意味では割合に地味目の、画家やら彫刻家が主人公として舞台上に登場する。

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20151026 Mon. てがみ座第11回公演「地を渡る舟」

てがみ座第11回公演「地を渡る舟」
●日程:10月23日(金) 19:00
10月24日(土) 14:00
10月25日(日) 14:00
10月26日(月) 19:00 ★
10月27日(火) 19:00
10月28日(水) 14:00 ★
10月29日(木) 14:00 / 19:00
10月30日(金) 19:00
10月31日(土) 14:00
11月 1日(日) 14:00
★アフタートークあり
●料金:前売:4,000円/当日:4,200円/25歳以下:3,000円
●10月26日(月)19時拝見@芸劇シアターイースト
●E列17番 2時間半 アフタートークあり

stage54023_1[1]
●脚本:長田育恵
●演出:扇田拓也
●美術:杉山 至+鴉屋
照明:木藤 歩
音響:笠木 健司(クロムモリブデン)
衣裳:阿部 美千代(MIHYプロデュース)
演出助手:小林 愛
舞台監督:杣谷 昌洋
方言指導:松角 洋平 角谷 邁
演出部:関 智恵
宣伝美術:湯浅 香奈(FORM)
宣伝写真:石村 みか(てがみ座)
協力:舞台美術研究工房 六尺堂
制作:有本 佳子(プリエール) 津田 はつ恵(プリエール)和田 幸子
提携:東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
助成:芸術文化振興基金
主催:てがみ座
●出演:福田温子、今泉舞、箱田暁史(以上てがみ座)、俵木藤汰(ラッパ屋)、清水伸(ふくふくや)、松本紀保、三津谷亮、川面千晶(ハイバイ)、近藤フク(ペンギンプルペイルパイルズ)、森啓一朗(東京タンバリン)、伊東潤(東京乾電池)、中村シユン、西山水木

2年前の初演時とは全く違う舞台装置に、まずはびっくり。初演時の、アチックミュージアムとして使われていた渋沢家の離れ、が具象舞台としてよく再現され、その時代を反映させていただけに、今回の舞台上にある長机と椅子、そしてブッシュのような大道具と、背景となる障子のスクリーン、そしてつりさげられた欄間の一部、という簡素でシンプルな舞台に、多少なりとも違和感を持ったのは確かである。

また主演の宮本常一役の俳優が、初演時は割合に若いすらりとした俳優だったのが、今回は割合に無骨なイメージの、まるで百姓のような役作りに、これ又違和感を持ってしまったのは、ま、しようがないとはいえ、役者をがらりと変えての、再演である。

20151024 Sat. 劇団桟敷童子「炭鉱三部作」より「オバケの太陽」

劇団桟敷童子「炭鉱三部作」より「オバケの太陽」
●2015年10月23日(金)〜30日(金)(開場は開演の30分前)
23日(金)19時30分 ☆割引day《全席自由》一律2,800円
24日(土)13時/18時
25日(日)13時/18時(バ)
26日(月)19時
27日(火)14時/19時(談)
28日(水)14時/19時
29日(木)19時(バ)
30日(金)14時
(割)…10/23(金)19:30 割引day 前売・当日一律2,800円
(バ)…バックステージツアー(終演後開催)
(談)…談話会(終演後開催)
●料金:2,800円 ~ 3,800円
◎指定席:一律3,800円/3作品特別割引セット券:9,000円
◎自由席(予約番号順にご入場)
 前売一般:3,500円
 前売学割:3,300円(要・学生証提示)
 墨田区民割引:3,300円(要・証明書等提示)
 当日:一律3,800円
◎10/23(金)割引day:一律2,800円(全席自由)
●10月24日(土)13時拝見@すみだパークスタジオ
●上演時間:1時間40分 休憩なし 整理券自由席(最前列)

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●脚本:サジキドウジ
●演出:東憲司
●美術:塵芥
●照明:Jimmy((株)FREE WAY)
●照明操作:北澤由佳((株)FREE WAY)
●作曲:川崎貴人
●舞台監督:深津紀暁
●出演:池下重大、板垣桃子、原口健太郎、鈴木めぐみ、稲葉能敬、外山博美、川原洋子、桑原勝行、山本あさみ、もりちえ、新井結香、椎名りお、大手忍、深津紀暁、升田茂、石黒光(演劇集団円)、尾身美詞(劇団青年座)


劇団の案内によると、
<日本経済の成長の礎となった 石炭産業の繁栄と衰退を背景に描かれた家族の物語>と。
作者の東憲司氏は、インタビュー記事によると、「両親ともに筑豊の人間で、病院も小学校もみんな炭鉱に付属した施設だったので、それを抜きには生活できなかった」と述べている。自身は産まれただけで1年もいなかったとあるが、「母方の祖母は炭鉱附属病院で賄い婦をしていたので、おばあちゃん子だった僕は炭鉱の事故を告げるサイレンの怖さや、そこで生きる人々のことをよく聞かされたいた」と語っている。「それが僕の一番の原風景」だと。

福岡弁とも限らないようだが、所謂九州弁を駆使した、彼の原風景ともいえる、今はもう消えてしまった筑豊の世界を、舞台に蘇らせる。 炭鉱三部作・第一弾 〜忘れ去られた炭鉱町の物語〜と称して、10月は『オバケの太陽』(第15回 鶴屋南北戯曲賞最終候補作品)、11月「泥花」、12月「泳ぐ機関車」の上演が続く。

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20151023 Fri. パラドックス定数 第35項「東京裁判」

パラドックス定数 第35項「東京裁判」
●日程:
10/22(木)19:00
10/23(金)15:00/19:00
10/24(土)15:00
10/25(日)15:00
●料金: 前売3,800円 / 当日4,000円
●10月23日(金)19時拝見 4列目4番@俳優座劇場
●上演時間:1時間40分 休憩なし

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脚本・演出:野木萌葱
照明:伊藤泰行
PA:田中亮大
舞台監督:西川也寸志+箱馬研究所
チラシ写真:記憶屋「廃墟」
撮影:渡辺竜太
販促:福島千尋
制作:たけいけいこ 今井由紀
企画・制作 :パラドックス定数
企画・主催: ジェイ.クリップ/メジャーリーグ
協力:ファザーズコーポレーション krei.inc アニモプロデュース 公益財団法人 新潟市芸術文化振興財団
出演:植村宏司、西原誠吾、井内勇希、今里真、小野ゆたか

いさぎよきかな、むき出しの何もない舞台に、机と椅子5脚が、まるで場違いのようにポツンとおかれている。ひょっとしてあそこに5人が座り、それだけで芝居が上演されるのでは、という予想が不幸にもあたり、1時間40分、5人の東京裁判主席弁護人による、恐らく正面ひな壇に座るウエブ裁判長相手に繰り広げられる弁護の応酬を拝見?拝聴?させていただくという時間となった。

客席はそれでも8割がたが埋まり、結構年配男性の姿が多く見られた。若い人も散見され、私の右隣りは若い男性、前二人も若い男性、という客層である。この前二人の男性が、とてもガタイのしっかりした、俗に言う大柄の方で、ご存知の方は良くお分かりでしょうが、俳優座の座席は前から4番目までは同じ高さ、5番目から少し高くなり、階段状の客席となる。生憎と私は4番目、4列目の5番に座ったために、3列目5番と6番の方の頭が邪魔をして、特に6番の方の頭が、先ほど説明した机と5脚の椅子がすっぽり隠れるという、悲惨な時間を強いられることになり、折角前方の席なのに、とつらい時間を過ごしたのである。また、当の6番目の方が、時折コックリ、コックリされるので、その度に、机と椅子5脚と5人の俳優が、見えたり、隠れたり、意識が覚醒して態勢が元に戻ると、また見えなくなるという、あ~あ、ホントにいらいらしてしまった。

という具合に、小劇場のステージだけでなく、俳優座のステージでもこの芝居は成功した、という意見が散見される中、このように、舞台上の一点に集中されると、死角となるところも出てくると、そして、そこに座った者は、どうしようもない、ということを言いたかったのである。くどいようだが、そのような状況に陥った者には、俳優座の舞台がまるで広大な無辺の世界のように思えて、仕方がなかったことも付け加えておきたい。


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20151019 Mon. 映画「ダブリンの時計職人」 Parked

映画「ダブリンの時計職人」 Parked
●原題:PARKED
●製作年度:2010年
●上映時間:94分
●製作国:アイルランド,フィンランド

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●監督:ダラ・バーン
●脚本:キーラン・クレイ/ダラ・バーン
●音楽:ナイアル・バーン
●出演:コルム・ミーニー/コリン・モーガン/ミルカ・アフロス

ロンドンで職を失い故郷ダブリンに帰ってきた時計職人のフレッド(コルム・ミーニイ)が、海を見下ろす丘の上の駐車場に車を止めて、ホームレス生活をしている。律義な性格をそのまま反映して、車の中は至って清潔、毎朝起きると運転席からバックに回り、歯を磨き、小さな鉢植えに水をやる生活。アイルランド映画には必ずと言っていいほど登場する、コルム・ミーニーが腕はいいんだろうけれど、世渡りが下手で、失業して、行く宛てもなく故郷に帰ってきた失業者をペーソスたっぷりに描く。駐車場に車を止めた生活なので"Parked".

人生はしかし、捨てたものじゃない。同じ駐車場に車を止めて、知り合ったジャンキーの青年カハル(コリン・モーガン)との出会いが、新しい自分と新しい世界を見つけてくれるきっかけとなった。落ち込んでいたフレッドは失意のどん底から這い上がろうと、カハルに誘われて出かけたスイミングプールで、未亡人の美しいピアノ教師と出会い、愛してしまった。

一方でジャンキーの青年の敗残の最期を描き、一方で、青年のおかげで距離を縮める事が出来るようになった女性とのこれからの人生を期待させて、人生捨てたものじゃない、最後まで希望は捨てないことだ、と静かなエールを送ってくれる映画である。フレッドが動かなくなっていた二人の思い出の時計を直したことがきっかけとなり、運命の歯車まで動かしてしまった、と言えるのではないか。ほろ苦い中年の人生再生物語。


20151018 Sun. 劇団昴公演「谷間の女たち」

2015/2016あうるすぽっとタイアップ公演シリーズ
劇団昴「谷間の女たち」
●タイムテーブル:10月17日(土)18:30 ◎
10月18日(日)14:00 ★
10月19日(月)18:30 ◆
10月20日(火)14:00
10月21日(水)14:00
10月22日(木)14:00 ★
10月23日(金)18:30
10月24日(土)14:00
10月25日(日)14:00
※開場は開演の30分前◎=オープニングチケットデー◆=夜割引チケット★=終演後に演出家・出演者を交えたポスト・ショー・トークを行う。
●料金:3,000円 ~ 5,000円 / 一般=5,000円 / U24(24歳以下の方)・学生=3,000円
オープニングチケット=3,500円(17日のみ)
夜割引チケット=4,000円(19日のみ)
●10月18日(日)14時拝見@池袋あうるすぽっと
●3時間(休憩15分込) L列9番 4,500円

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脚本:アリエル・ドルフマン
演出:森新太郎(演劇集団円)
訳 :水谷八也
美術:伊藤雅子
照明:佐々木真喜子
衣装:仲村祐妃子
音響:藤田赤目
舞台監督:井上卓
宣伝美術:坂本志保 
写真:梅原渉
制作:演劇企画JOKO、劇団昴
共催:あうるすぽっと(公益財団法人としま未来文化財団)
出演:久保田民絵、石井ゆき、要田禎子、遠藤英恵、林佳代子、高山佳音里、松谷彼哉、大矢朋子、市川奈央子、染谷麻衣、熊谷めぐみ、舞山裕子、あんどうさくら、秋間登、水野龍司、石田博英、鳥畑洋人、永井誠、田徳真尚、三輪学、大島大次郎、加賀谷崇文、原一登、青木柚(劇団ひまわり)

1973年、ピノチェト将軍が権力を握った後、私はチリからの国外退去を余儀なくされた。ある夜…私にある一つのイメージが浮かんだ。それはほとんど幻に近いものだった。河のそばで一人の老婆が、岸に打ち上げられた死体の手を握っているのである。――――アリエル・ドルフマン

暗いだろうなあ、という私の予測は裏切られない。休憩15分を挟んでの3時間ちょっと、大きな不条理の世界にどっぷり引きづり込まれて、とてもしんどい思いをしながら拝見。ピノチェト政権下の暴虐の嵐に飲み込まれて、少年一人を残して、村中の男たちが連れていかれて、死んでいるのか生きているのか不明のまま、残された女たちだけで暮らすある一寒村の話。国名は明記していないようだが、これは明らかにチリの、アジェンデ政権をクーデターで倒し、その後独裁を強いたピノチェト政権下での話であることは明らかだ。

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20151015 Thurs. 「ガリバー旅行記」 Gulliver's Travels

Romania Radu Stanga National Theater from Sibiu "Gulliver's Travels"
●日程:2015/10/15(木) ~ 2015/10/18(日) 【休演日】10/16(金)
●会場:東京芸術劇場 プレイハウス
●料金:1,000円 ~ 5,500円 <全席指定> 一般 S席:5,500円 A席:4,500円 / 25歳以下(A席):3,000円 65歳以上(S席):5,000円 高校生割引:1,000円
■■2公演S席セット券■■
『ガリバー旅行記』と『オイディプス』の2公演S席セット券を販売。
[料金]10,000円/1名様分(全席指定・税込)※取扱い:東京芸術劇場ボックスオフィス(窓口・電話・WEB)

stage53965_1[1]

Coordinator: Silviu Purcarete
Sccnography & light design: Dragos Buhagiar
Music: Shaun Davey
Project manager: Claudia Domnicar
Assistant director: Sanda Anastasof, Crista Bilciu
Script consultant: Lia Burgar

日本側スタッフ省略

Cast: Veronica Arizancu, Tomohiko Asayama(朝山知彦), Emoke Boldizsar, Diana Fufezan, Raluca Iani, Alexandru Malaicu, Adrian Matioc, Serenela Muresan, Adriani Neacsu, 他。

ご存知、ジョナサン・スウィフトの「ガリバー旅行記」より、ガリバーの最後の航海、そして4番目に訪れた国「馬の国」を描いた「フウィヌム国渡航記」を前衛的に舞台化したものである。登場するスウィフトはかつらをかぶった中世のイメージの姿だが、舞台に展開する世界は、演出家シルヴィウ・プルカレーテのイマジネーションを舞台に再現したものである。

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20151012 Mon. 加藤武追悼「すててこてこてこ」

加藤武追悼
可児市文化創造センター×文学座 共同制作「すててこてこてこ」

suteteko[1]

[可児公演]9月26日[土]→10月3日[土]@可児市文化創造センター・小劇場
[東京公演]10月11日[日]→ 18日[日]@吉祥寺シアター
作:吉永仁郎
演出:西川信廣
美術:乘峯雅寛
照明:賀澤礼子
音響:中嶋直勝
音楽:上田亨
舞台監督:三上司
衣装:中村洋一
かつら:細野一郎
落語指導:三遊亭遊之介
宣伝美術:株式会社カラビナ
イラスト:金子ナンペイ
プロモーション:渋谷江厘
制作:澤村潤/清水佑香子/馬場順子/日下忠男/三上晴己/松田みず穂
プロダクションマネージャー:村松明彦
プロデューサー]:衛紀生
主催:公益財団法人 可児市文化芸術振興財団、文学座
協力:公益財団法人 武蔵野文化事業団
出演:坂部文昭/千葉哲也/春風ひとみ/福本伸一/鍛治直人/岸槌隆至/大場泰正/ 加納朋之/高塚慎太郎/鈴木亜希子/石川武

加藤武急逝を受けて、「これは加藤さんの思いを受け継ぐ公演だ」とアーラの館長・衛紀生さんが言ったとか、急遽文学座の坂部文明を代役に立てて、再出発したといういわくつきの芝居。私自身の加藤武追悼を兼ねて、切符を予約。7月に彼の話芸を見たばかりなのに、追悼公演とは。

噺家・円朝と弟子の円遊とそれを取り巻く噺家たちの生き方をめぐるドラマであり、落語に対するそれぞれの思いを披歴するドラマでもある。円遊を演じる千葉哲也の新劇人とは思えぬ洒脱な演技に感心することしきり。師匠・円朝にはかなわぬ弟子の焦躁を描いて妙。明治という時代を生き抜いた、噺家たちの新劇俳優による珍しい芸道ドラマ。


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20151003 Sat. 木ノ下歌舞伎「心中天の網島」

木ノ下歌舞伎「心中天の網島」
●日程|2015年9月23日(水・祝)〜10月7日(水)
23日(水・祝)19:00◎
24日(木)19:00◎
25日(金)19:00◎
26日(土)11:00◎/16:00◎
27日(日)13:00◎
28日(月)19:00◎
29日(火)14:00◎/19:00◎
30日(水)休演
1日(木)14:00/19:00
2日(金)19:00
3日(土)13:00/18:00★
4日(日)13:00
5日(月)19:00
6日(火)14:00/19:00
7日(水)14:00
※◎の回は終演後、木ノ下×糸井によるトークあり
※★の回は終演後、木ノ下による演目レクチャーあり
※受付・当日券の販売は開演の60分前、開場は20分前より
● 料金:1,000円 ~ 3,500円
 [日時指定・入場整理番号付き自由席]|一般¥3,300 U-25¥2,500 高校生以下¥1,000(予約のみ)
●10月3日(土)13時拝見@こまばアゴラ劇場
●2時間休憩なし、整理券番号58,59,60 Peatixで

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作:近松門左衛門、監修・補綴:木ノ下裕一
演出・作詞・音楽:糸井幸之介(FUKAIPRODUCE羽衣)
音楽監修:manzo
舞台監督:大鹿展明 
美術:島 次郎 
照明:中山奈美 
音響:小早川保隆×齋藤学 
衣裳:大野知英

所作指導:岩上史 
文芸:関亜弓 
補綴助手:稲垣貴俊 
演出助手:中村未希 
演出部:岩澤哲野

宣伝美術:外山央 
宣伝写真:東直子

制作:本郷麻衣 
制作補:堀朝美 三栖千陽
制作協力:坂田厚子

協力:FUKAIPRODUCE 羽衣 ギフト ZOKKY プリッシマ ティー・オー・ピー株式会社 Sugar Sound
企画・製作・主催:木ノ下歌舞伎
共催:アトリエ劇研[京都公演]
提携|(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場[東京公演]
助成:芸術文化振興基金 公益財団法人セゾン文化財団
出演:伊東沙保、小林タクシー、島田桃子、武谷公雄、西田夏奈子、日髙啓介、若松朋茂

進化しつつある「木ノ下歌舞伎」の、糸井幸之介・妙ージカル(?)とのコラボ、一体どんなものかと恐る恐る拝見。批評家の方の中には、自分の批評能力を超える、と称した方もいて、恐る恐る感が増してしまった。糸井幸之介と木ノ下裕一が取り上げたのは、近松の代表作「心中天の網島」。一体どういう作品になるのやら?

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プロフィール

andromache

Author:andromache
自分の見た芝居や映画を、備忘録代わりに書き留めておきたい。舞台やスクリーンの中に、様々な人生が見え隠れします。

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