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2016年7月の観劇予定

2016年7月の観劇予定

このブログを読んでくれているお友達へ、
このところ、いろいろと忙しくしていて、なかなかこのブログの記事を更新できなくて、申し訳ないと思っています。まして、個々の記事がまだ完成していないというのに、7月の予定を書くなんて、と顰蹙を買ってしまいそうですが、何とか予定をたてたいと、思う気持ち大なのです。

6月は観たい芝居が多くって、時間との兼ね合いで、絞り込むのに、大変苦労をしました。なかなか充実していた月だったと思います。6月に観た芝居は、下記のとおりです。

新国立「パーマ屋すみれ」
劇団芝居屋「大安吉日」
シアター711「埒もなく汚れもなく」
新国立「あわれ、彼女は娼婦」
木ノ下歌舞伎「義経千本桜」
青年座「天一坊十六番」
劇団民藝「炭鉱の絵描きたち」

なかでも、新国立の「パーマ屋スミレ」は、俳優諸氏の熱演も相まって、とても熱い芝居で、見ていて、心が震えました。こんなことなら、鄭義信氏の3部作と言われる、残り2本も見ておくべきだったと後悔しています。

青年座という劇団は、軟から硬まで幅広い芸域を誇っていて、何より芸達者な人が多く、安心してみていることが出来るところだと思っています。今回の「天一坊十六番」はいつになく時代劇でありながら、キリスト者である作者の思想的実験劇とでも言うべきか、天一坊とイエス・キリストを重ねて演じられていて、面白く拝見しました。

木ノ下歌舞伎「義経千本桜」もなかなか面白い「千本桜」でしたが、これまでの木ノ下歌舞伎とはちょっと違った感じがして、ちょっと乗れないところがあった。しかしながら、魅力的な役者が散見され、中でも知盛と弁慶を演じた役者が、非常にステキでした。本業の歌舞伎役者で、魅力的な役者が少なくなってきている昨今、小演劇の世界から、知盛役者や弁慶役者が登場してくることに、ある種の快感を覚えます。

さて、7月の観劇予定は、

NTL「人と超人」
花組芝居「恐怖時代」
trashmasters「殺人者J]
椿組「贋・四谷怪談」
新国立「月・こうこう、風・そうそう」
カムカムミニキーナ「野狂」
風琴工房『insider -hedge2-』

を予定しました。時間が許せば、ひょっとしたらもう2本ほど入れるかもしれないけれど、今のところ、これがやっと、かな。
というわけで、映画は、オアヅケ。

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20160623 Fri. 民藝「炭鉱の絵描きたち」

民藝「炭鉱の絵描きたち」
●期間:2016年6月15日(水)~26日(日)
●会場: 紀伊國屋サザンシアター
●料金:一般=6,300円/学生割引=3,150円(劇団のみ取り扱い)/夜チケット=4,200円
●6月23日(金)18:30拝見 
●2時間45分(休憩15分)、B列4番 4,200円(夜割)

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●原題=The Pitmen Painters
●作=リー・ホール 
●訳=丹野郁弓 
●演出=兒玉庸策
●装置:深川絵美
●照明:前田照夫
●衣裳:宮本宣子
●効果:岩田直行
●舞台監督:風間拓洋
●出演:
ジョージ・ブラウン:安田正利
オリヴァー・キルボーン:境 賢一
ジミー・フロイド:杉本孝次
若者:和田啓作
ハリー・ウィルソン:横島 亘
ロバート・ライアン:神 敏将
スーザン・パークス:新澤 泉
ヘレン・サザランド:細川ひさよ
ベン・ニコルソン:伊藤 聡

<映画「リトル・ダンサー」「天使にさよなら」の脚本家リー・ホールによる傑作戯曲、日本初上演。絵画を学ぶことによって生まれてくる自己解放の喜び。炭鉱夫の画家集団アシントングループの実話を基にしたコミカルで感動的な舞台をご覧いただきます。>

という劇団の惹句に惹かれて、予約した。何しろ、リー・ホールだ、「リトル・ダンサー」路線だ。あの映画も舞台も(スクリー^ン上映だけれど)観に行った、そして、感動した。あの感動をもう一度、だ。

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20160612 Sun 劇団青年座第222公演「天一坊十六番~僕の使徒行録~」

劇団青年座第222公演「天一坊十六番~僕の使徒行録~」
●日程:2016年6月10日(金)~20日(月)
●料金:3,000円 ~ 4,200円
 一般4,200円、U25(25歳以下)3,000円
●会場:青年座劇場
●6月12日(日)13:30~拝見、2時間40分(15分休憩あり)、BR列2番(ライト・ウイング!)、3,540円

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●作 :矢代静一
●演出:金澤菜乃英
●美術:青木拓也
●照明:中川隆一
●音響:長野朋美
●衣裳:加納豊美
●音楽:日高哲英  
●振付:近藤良平(コンドルズ)
●舞台監督:今村智宏
●製作:小笠原杏緒
●協力:矢代静一事務所 /コンドルズ
●キャスト
女流作家:津田真澄
天一坊:横堀悦夫
山内伊賀亮:五十嵐明
九助:山﨑秀樹
楓:小林さやか
椿:安藤瞳
大岡越前守:山路和弘
伊奈半左衛門 :嶋田翔平
妻吉:松熊つる松
百姓男:山野史人
合唱隊のリーダー:松熊つる松
合唱隊:山野史人/嶋田翔平/松田周/世奈/當銀祥恵
●演奏:ピアノ =佐藤拓馬 /ドラム=井上勇人(RIZKEN) /サックス=加塩人嗣

< twitter1 >
青年座が木ノ下歌舞伎になつたか、と、びっくり。ポップな音楽とダンスで始まる『天一坊十六番』拝見@青年座劇場。青年座柿落としの演目を、江戸と69年と、2016年も加えての再演。八百屋舞台の巣舞台に、丸いステージをおいたポップな舞台。この矢代静一版天一坊は、イエス キリスト、だつた。

いつも青年座の舞台装置には感心させられるのだが(リアルすぎて)、今回は違った。一日前に見た木ノ下歌舞伎の「義経千本桜」と同じ傾斜した八百屋舞台の全くの素舞台。木ノ下歌舞伎の舞台には、ところどころ下から光が出る窓があり、こちらの舞台には、時々ものを入れたり、取り出したりする戸があるということ。それに、素舞台の上に丸いステージがセットされ、その床の模様がアブストラクト。同じ模様が右半分の後方の壁にも。


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20160610 Fri. 木ノ下歌舞伎「義経千本桜~渡海屋・大物浦」

木ノ下歌舞伎「義経千本桜~渡海屋・大物浦」

●期間:2016/06/02(木) ~ 2016/06/12(日) /【休演日】6月7日(火)
●タイム・テーブル:6月2日[木] 19:00◎
6月3日[金] 19:00◎
6月4日[土] 13:00/18:00
6月5日[日] 14:00
6月6日[月] 19:00●
6月7日[火] 休演
6月8日[水] 19:00
6月9日[木] 19:00
6月10日[金] 19:00
6月11日[土] 13:00/18:00☆
6月12日[日] 14:00
※◎の回は終演後、木ノ下×多田によるトークあり(30分程度)
※●の回は終演後、ゲストトークあり(30分程度)
※☆の回は終演後、木ノ下によるアフター講義あり (60分程度)
●料金:1,000円 ~ 4,000円 <整理番号付自由席>
前売: 一般 ¥3,800/学生(但し、25歳以下)¥2,800/高校生¥1,000
当日:¥4,000
●場所:東京芸術劇場 シアターイースト
●2016年6月10日(金)19時拝見
●2時間半、自由席最前列中央、3,800円

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●脚本:竹田出雲、三好松洛、並木千柳
●演出:多田淳之介(東京デスロック)
●監修・補綴:木ノ下裕一
● 舞台監督:大鹿展明、鈴木康郎、熊木進
●:美術:カミイケタクヤ
●照明:岩城保
●音響:小早川保隆
● 衣裳:正金彩
● 補綴助手:稲垣貴俊
● 演出助手:岩澤哲野
●文芸:関亜弓
●宣伝美術:外山央
●制作:本郷麻衣、加藤仲葉、堀朝美、三栖千陽
● 協力:急な坂スタジオ、krei inc.、青年団、東京デスロック、ナイロン100℃、中野笑店、プリッシマ、ままごと、(有)レトル、渡辺源四郎商店
● 助成:公益財団法人セゾン文化財団
●企画・製作:木ノ下歌舞伎
● 名古屋公演
主催:木ノ下歌舞伎・愛知県芸術劇場
助成:芸術文化振興基金

東京公演
主催:木ノ下歌舞伎
提携:東京芸術劇場[公益財団法人東京都歴史文化財団]
助成:芸術文化振興基金

豊川公演
主催:豊川市、豊川市文化のまちづくり委員会
共催:愛知県芸術劇場
協力:とよかわ舞台公演実行委員会

<源平合戦後、実は平家は滅んでいなかったという設定のもと、生き延びた平家武将とその周辺、そして“英雄”源 義経の都落ちを描いた、歌舞伎三大名作のひとつ「義経千本桜」。2012年、木ノ下歌舞伎はこの大作の通し上演に取り組みました>
という「義経千本桜」大物浦の1幕を、初演の出演メンバーの9割を変えて、初演の演出を担当した、東京デスロックの多田淳之介が2時間半の演目に仕立てあげたもの。


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20160609 「あわれ彼女は娼婦」

「あわれ彼女は娼婦」
期間:2016年6月8日(水)~6月26日(日)
料金:
場所:新国立劇場中劇場
予定上演時間:約3時間5分(第1幕90分 休憩20分 第2幕75分)
2016年6月9日(金)18:30拝見 1階11列24番 S席 7020円 

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とても参考になるブログ
中村隆一郎「私の演劇時評」
http://ryuichiro-n.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/post-0168-1.html

20160605 Sun. オフィスコットーネプロデュース「埒もなく汚れもなく」

オフィスコットーネプロデュース「埒もなく汚れもなく」
●期間:2016年6月1日 (水) ~2016年6月12日 (日)
●公演日・開演時間:
06月01日(水) 19:00◎
06月02日(木) 19:00◎
06月03日(金) 19:00★
06月04日(土) 14:00 / 18:30★
06月05日(日) 14:00
06月06日(月) 19:00★
06月07日(火) 19:00★
06月08日(水) 14:00
06月09日(木) 14:00 / 19:00★
06月10日(金) 19:00
06月11日(土) 14:00 / 18:30
06月12日(日) 14:00                    
◎:お得チケット対象公演
★公演終了後、アフタートークを開催。本公演の半券にて入場可。(無料)
アフタートーク出演者
6月3日(金)古川 健(劇団チョコレートケーキ)
6月4日(土)18:30の回 シライケイタ(温泉ドラゴン)
6月6日(月)西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)
6月7日(火)長田育恵(てがみ座)
6月9日(木)19:00の回 松本哲也(小松台東)
料金:全指定席:4,200円/◎お得チケット対象公演:3,800円/シードチケット(25歳以下):3,000円※(税込)
●会場:下北沢 シアター711
●2016年6月5日14時拝見 A-9  

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20160603 Fri. 劇団芝居屋第31回公演「大安吉日」

劇団芝居屋第31回公演「大安吉日」
●期間:2016年6月1日(水)~5日(日)
●開演時間:6月1日(水)14:00 19:00 2日(木)19:00 3日(金)14:00 19:00 4日(土)14:00 19:00 5日(日)14:00 
  全8回公演(受付1時間前・開場30分前)
●料金:前売 3800円 当日4000円
●場所 中野 ポケットスクエア ザ・ポケット(JR中央線・地下鉄東西線 中野駅南口下車徒歩5分) 
●2016年6月3日(金)14時拝見、プレチケ

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●作・演出 増田再起
●演出助手:空井大地・神崎あやか 
●舞台監督:シロサキユウジ 
●美術:八木橋貴之 
●照明:清水朋久 
●音楽音響:渡辺禎史
●キャスト:永井利枝 増田恵美 足達祐紀 土屋瑞葵 細川量代 田中宏明 
わたなべゆみ 増田再起 春田ゆり 麻生潤也

初見の劇団である。
小さな空間ながら、「北国の小さな漁村ホトマ村。その小さな漁港を見下ろす高台に民宿孝徳丸がある。この孝徳丸はこの村唯一の社交場。」の民宿幸徳丸の受付ロビーがきちんと再現されていて、至極リアル。この劇団の民宿シリーズ第3弾のお話である。

<さて今日はどなたが御越しやら・・・・【劇場内の暗闇にあなたの心で穴を穿ち、この人生を覗いて下さい】 劇団芝居屋」どんな舞台になっているのか、興味を持った方は、是非劇場に足を運んでみてください>(劇団HP)

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20160602 Thr. 鄭義信三部作Vol.3「パーマ屋すみれ」Sumire's Hair Salon

鄭義信三部作Vol.3「パーマ屋すみれ」
●期間:2016年5月17日(火)~6月5日(日)
●会場:新国立劇場小劇場{The Pit]、他に、北九州芸術劇場中劇場・兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール
●料金:5,400円/3,240円
●2016年6月2日(木)18:30 拝見
●2時間45分(休憩15分) 4,860円 C2列-4番

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●作・演出:鄭義信
●美術:伊藤雅子
●照明:小笠原 純
●音楽:久米大作
●音響:福澤裕之
●衣裳:前田文子
●ヘアメイク:川端富生
●擬闘:栗原直樹
●振付:吉野記代子
●放言指導:藤木久美子
●韓国語指導:李 智映
●オート三輪製作:特殊車両製作同好会(こういうのがあるのだ?)
●出演:
高山(高)洪吉(コホンギル):青山達三
高山(高)初美(洪吉の長女):根岸季衣
高山(高)須美(次女):南 果歩
高山(高)春美(三女):星野園美
張本(張)成勲(チャンソンフン)(須美の夫):千葉哲也
張 英勲(チャンヨンクン):(成勲の弟):村上 淳
大村茂之(初美の内縁の夫):久保酎吉
大杉昌平(春美の夫):森下能幸
大吉(初美の息子):森田甘路
大大吉:酒匂 芳
木下(李)茂一:朴 勝哲
若松沢清:長本批呂士

在日コリアンの戦後史に取り組む劇作家、鄭義信の「焼肉ドラゴン」、「たとえば野に咲く花のように」に続く在日コリアンの家族を描く三部作、のいよいよ三番目である。1950・60・70年代という、戦後復興から高度成長にかけて、九州の炭鉱町でつましく生きていた在日コリアンの家族の日常と哀切な別れが描かれる。

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プロフィール

andromache

Author:andromache
自分の見た芝居や映画を、備忘録代わりに書き留めておきたい。舞台やスクリーンの中に、様々な人生が見え隠れします。

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