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(Tue)23:46

20170228 Tue. Pカンパニー第19回公演「白い花を隠す」

Pカンパニー第19回公演 『白い花を隠す』
~シリーズ罪と罰 CASE3~ 罪と罰の狭間を見つめるシリーズ第3弾

◯期間:2017年2月28日(火)~ 3月5日(日)
◯会場:シアターグリーン BOX in BOX THEATER
◯グリーンフェスタ2017参加
◯料金:全席指定 椅子席一般5,000円 学生3,500円
桟敷席一般4,000円 学生2,500円
★プレビュー公演 3,000円均一
◯2月28日(火)19:00拝見 3,000円 2時間10分

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◯スタッフ
新作 ・・・・・・・・・・ 石原燃
演出 ・・・・・・・・・・ 小笠原響
美術 ・・・・・・・・・・ 松岡泉
衣装 ・・・・・・・・・・ 友好まり子
演出助手 ・・・・・・・・・・ 佐藤ゆみ
照明 ・・・・・・・・・・ 石島奈津子(東京舞台照明)
音響 ・・・・・・・・・・ 木内 拓(音映)
舞台監督 ・・・・・・・・・・ 大島健司
音楽 ・・・・・・・・・・ 日高哲英
制作 ・・・・・・・・・・ 松井伸子 / 千葉綾乃
企画・統括 ・・・・・・・・・・ 林 次樹
◯出演
内田龍磨 / 水野ゆふ / 円城寺あや(浅井企画 )
林次樹 / 磯辺万沙子(劇団昴 ) / 須藤沙耶
荻野貴継(スタッフ・テン) / 本田次布 / 福井裕子(演劇集団円)
五十嵐弘 / 吉岡健二 / 山田健太
細川美央 ・立直花子 (Wキャスト)

<小さなドキュメンタリー制作会社に、あるテレビ番組の企画が持ち込まれる。それは旧日本軍による従軍慰安婦制度を裁く民衆法廷を追う番組だった。スタッフたちは、民衆法廷が持つ歴史的な意義を伝えようと番組製作に取りかかるが、テレビ局側から異例の指示が相次ぎ、番組の改ざんを迫られる。意見を翻す者。沈黙する者。逃げる者。少しずつ見えない圧力に絡め取られていくなかで、残されたディレクターはなにを見たのか。
2001年のNHK番組改変事件を元に描いた、組織に翻弄された人びとと、ある家族の物語。
それが罪だと知りながら、人はなぜ絡め取られてしまうのか>(Pカンパニー HPより)

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(Mon)23:30

20170227 Mon. 椿組2017年春公演「始まりのアンティゴネ」

椿組2017年春公演「始まりのアンティゴネ」
◯期間:2017/02/24 (金) ~ 2017/03/05 (日)
◯会場:下北沢ザ・スズナリ
◯料金:2,500円 ~ 4,000円
指定席4000円/桟敷自由席3500円/学生養成所3000円/中高校生2500円
◯1時間45分休憩なし F列4番 

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◯作・演出:瀬戸山美咲
◯美術:加藤ちか
◯照明:沖野隆一(RYU CONNECTION)
◯音響:松本昭(音スタ)
◯音楽(作曲):寺田英一
◯衣裳:阿部美千代(株・MIHYプロデュース)
◯振付:スズキ拓朗(CHAiroiPLIN)
◯鬘ヘアー:杉岡実加・青木千穂(助手)
◯演出助手:石塚貴恵
◯ドラマターグ:中田顕史郎
◯舞台監督:鳥養友美
◯舞台監督助手:松本淳一
◯制作票券:佐藤希(Andem)・清水直子
◯HPデザイン:福原望
◯宣伝美術:黒田征太郎・長友啓典・大橋実央+K2
◯出演:中田顕史郎(佐藤誓)、占部房子、永池南津子、田渕正博、木下藤次郎、鳥越勇作、趙徳安、井上カオリ、岡村多加江、浜野まどか、今井夢子、山中淳恵/、外波山流太、佐久間淳也、山森大輔(文学座)、水野あや、外波山文明

作者・瀬戸山美咲の説明はこうである。
<死は隠された。私は、どうする。

人間と人間の対立を描いたギリシャ悲劇『アンティゴネ』。王・クレオンは国家の反逆者・ポリュネイケスの亡骸を弔うことを禁じる。しかし、ポリュネイケスの妹・アンティゴネは兄を葬った。怒り狂うクレオンと一歩も譲らないアンティゴネは激しく対立し、アンティゴネは命を落とす。そして、クレオンも息子と妻を失った。

なぜアンティゴネは死ななければならなかったのか。なぜクレオンはすべてを失わなければならなかったのか。その“終わり”しかなかったのか。

2017年、日本。ひとつの死をめぐって対立する人々。
その死は本当に隠さなければならないのか。

今、アンティゴネが死なないために、私たちができること。
18人で繰り広げる“始まり”の論争劇>

と。

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26
(Sun)13:08

20170224 Fri. 映画「家族の肖像」

映画「家族の肖像」
◯原題:イタリア語: Gruppo di famiglia in un interno / 英語: Conversation Piece
◯製作年:1974年公開
◯製作国:イタリア・フランス合作映画
◯121分、カラー シネスコ
◯2月24日(金)11時 拝見@岩波ホール 1400円(事業団割引)

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◯監督:ルキノ・ヴィンスコンティ
◯脚本:ルキノ・ヴィスコンティ/スーゾ・チェッキ・ダミーコ/エンリコ・メディオーリ
◯製作:ジョヴァンニ・ベルトルッチ
◯音楽:フランコ・マンニーノ
◯撮影:パスクァリーノ・デ・サンティス
◯編集:ルッジェーロ・マストロヤンニ(かの有名なマルチェロ・マストロヤンニの妹だ)
◯キャスト:
教授 - バート・ランカスター
コンラッド - ヘルムート・バーガー
ビアンカ - シルヴァーナ・マンガーノ
リエッタ - クラウディア・マルサーニ
ステファノ - ステファノ・パトリッツィ
エルミニア - エルヴィラ・コルテーゼ
ミケーリ弁護士 - ロモロ・ヴァリ
教授の妻 - クラウディア・カルディナーレ(クレジットなし)
教授の母親 - ドミニク・サンダ(クレジットなし)

私がヴィスコンティに魅せられたのは、「山猫」(1963)だったか、「熊座の淡き星影」(1964)だったか、「地獄に堕ちた勇者ども」((1969)だったか、「ルードヴィッヒ」(1972)だったか、「ヴェニスに死す」(1971)だったか、特定するのは定かではないが、ある一時期、イタリア映画の巨匠と言われる人たちの作品に心惹かれて、映画館に通った時期がある。今思うと彼らの真髄を、当時本当に理解できたかどうか、不安なところはあるが、わかる・分からない以前に、その世界に魅了されてしまったというのが、正直なところだ。

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(Sun)22:08

20170219 Sun. British Theatre Live 「リチャード三世」

British Theatre Live 「リチャード三世」(アルメイダ劇場)
◯期間:2月17日(金)~21日(火)
◯会場:TOHOシネマズ日本橋
◯G-2 3,000円 3時間半(休憩12分)

◯スタッフ
演出:ルパート・グールド   (アルメイダ劇場芸術監督、オリヴィエ賞受賞演出家)
デザイン:ヒルデガルト・ベヒトラー
衣装デザイン:ジョン・モレル   (オリヴィエ賞最優秀衣装デザイン賞受賞デザイナー)
作曲・サウンド:アダム・コーク   (トニー賞演劇音響デザイン賞、オリヴィエ賞最優秀音響デザイン賞受賞作曲家)
照明:ジョン・クラーク

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◯キャスト
リチャード(グロスター公):レイフ・ファインズ   
マーガレット女王:ヴァネッサ・レッドグレイヴ
ジョージ(クラレンス公):スコット・ハンディ (「ROCK YOU![ロック・ユー!]」2001)
ロバート・ブラッケンベリー:トム・カントン   
ウィリアム・ヘイスティングス:ジェームス・ガーノン
レディー・アン:ジョアンナ・ヴァンダーハム (「メイジーの瞳」2012)   
イーリー司教:サイモン・コーツ
ケイツビー:ダニエル・セケイラ
エリザベス:アイスリン・マクガキン
リヴァーズ伯:ジョセフ・アークレイ
ドーセット侯:ジョシュア・ライリー
スタンリー卿:ジョセフ・マイデル (ローレンス・オリヴィエ賞最優秀助演俳優賞)
バッキンガム公:フィンバー・リンチ
ラットクリフ:マーク・ハドフィールド (ローレンス・オリヴィエ賞最優秀助演俳優賞)
エドワード四世:デヴィッド・アネン 
ヨーク公夫人:スーザン・エンジェル
ヨーク公リチャード:ベネディクト・バーカー/オリヴァー・ホワイトハウス
エドワード5世:ルーカス・ロルフ/バクスター・ウェストビー
ロンドン市長:マーク・ハドフィールド
ティレル:デヴィッド・アネン
リッチモンド伯:トム・カントン
ブラント:デヴィッド・アネン

Information 1:
【Introduction】
2012年に英国ランカスターでリチャード三世の骨が発見されるという英国史としても重要な大事件が起きた。この発見は、シェイクスピアが描いた歴代王の中でも悪名高く有名なリチャード三世への社会の関心をあらためてかきたて、シェイクスピア没後400年という記念年に合わせて「リチャード三世」の上演が決定、そして本作で初めてアルメイダ・ライブとして世界劇場公開が決定。
 アルメイダ劇場、初の劇場上映となる舞台「リチャード三世」は、シェイクスピアが描いたイギリス王の中で最も残虐であるリチャード三世をレイフ・ファインズが演じ、マーガレット王女にはヴァネッサ・レッドグレイヴを迎え、アルメイダ劇場芸術監督のルパート・グールドが演出を手がけた。(Culture-Ville 「Richard Ⅲ」HP)

Information 2:
【Story】
 戦火で荒廃したイングランドは内紛が続いていた。エドワード王による統治は不安定で政治の混乱の火種が燻っていた。エドワード王の弟リチャードは虎視眈々と兄の王冠を自分の手中に収める機会を狙っていた。リチャードは戦を愛し、平和は疎むような人間だった。  邪悪なリチャードを通して、シェイクスピアは抗争に蝕まれた社会の中枢に位置する権力を渇望する強烈な欲を見事に描いている。ローレンス・オリヴィエ賞受賞演出家ルパート・グールド(「マクベス」、「チャールズ三世」)が、英国史を紡ぐ王冠をめぐる陰謀の伝説を鋭く描く。(Culture-ville 「Richard Ⅲ」HP)

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(Mon)21:20

20170213 Mon. 名作再見 映画「アラバマ物語」

名作再見 映画「アラバマ物語」
◯原題:To Kill a Mockingbird
◯製作年:1962年
◯製作国:アメリカ
◯配給:日本ユニヴァーサル
◯2月13日(月)10:00拝見@TOHOシネマズ日本橋 「午前10時の映画祭7」

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◯監督:ロバート・マリガン
◯脚色:ホートン・フート
◯原作:ハーバー・リー
◯製作:アラン・J・パクラ
◯撮影:ラッセル・ハーラン
◯美術:アレクサンダー・ゴリッツェン/ヘンリー・バムステッド/セットオリーバー・エマート
◯音楽:エルマー・バーンスタイン
◯録音:ウォールドン・O・ワトソン/Corson Jowett
◯衣装デザイン:ローズマリー・オデール
◯キャスト:
グレゴリー・ペックAtticus
メアリー・バダムScout
フィリップ・アルフォードJem
ジョン・メグナDill
フランク・オーバートンSheriff_Heck_Tate
ローズマリー・マーフィMiss_Maudie
ルース・ホワイトMrs._Dubose
ブロック・ピータースTom_Robinson
エステル・エバンスCalpurnia
ポール・フィックスJudge_Taylor
コリン・ウィルコックスMayelle
ジェームズ・アンダーソンEwell
アリス・ゴーストリーAunt_Stephanis
ロバート・デュバルBoo_Radley

第16回 カンヌ国際映画祭(1963年)
第35回 アカデミー賞(1963年)
第20回 ゴールデングローブ賞(1963年)

ピューリッツア賞を獲得したハーパー・リーの小説『ものまね鳥を殺すには』をホートン・フートが脚色し、「九月になれば」のロバート・マリガンが監督した社会ドラマ。撮影は「ポリアンナ」のラッセル・ハーラン、音楽は「肉体のすきま風」のエルマー・バーンスタイン。出演者は「悲愁(1959)」のグレゴリー・ペック、新人少女メアリー・バーダム、新人少年フィリップ・アルフォード、ジョン・メグナ、フランク・オバートンなど。製作はアラン・J・パクラ。なおこの映画でグレゴリー・ペックは62年度アカデミー最優秀主演男優賞、脚色者のホートン・フートは最優秀脚色賞、セット美術のオリーバー・エマートは最優秀黒白美術賞を受賞した。

1932年、アメリカは不況のドン底だった。アラバマ州メイコムという小さな町に、男やもめの弁護士アティカス(グレゴリー・ペック)は住んでいた。家族は彼と幼い子供たち、息子のジェム(フィリップ・アルフォード)、娘のスカウト(メアリー・バーダム)、それに家事全体を切りもりしている家政婦の4人だった。一家は静かな幸福な日々を送っていた。近所には狂ったブー・ラドレーが父に監禁されていた。ある日、農夫ボブが、娘が黒人の作男トムに強姦されたと保安官に訴えた。判事は罪を否認するトムの弁護人に、アティカスを指名した。町の人々は黒人を弁護したらただではすまぬと、アティカスに警告した。アティカスは不正と偏見を嫌い、何よりも正義を重んじる男だった。ジェムとスカウトは、気狂いのブーを見ようとラドレー家へ忍び込んだ。しかしブーに発見され逃げ帰った。そのうちにスカウトとジェム宛ての贈物が、ラドレー家の前の木の穴に置かれるようになった。このようにして月日は過ぎていった。危害を避けるため、ほかの町の留置場に入れられていたトムはメイコムに戻された。いよいよ裁判の当日。アティカスは必死の弁護を行って被告の無罪を主張したが、陪審員は有罪と決定した。アティカスには、控訴審で判決をくつがえす自信があったが、トムが脱走してしまい殺された。トムの家族にこのことを知らせに行った帰り、アティカスはボブに会った。ボブは彼に必ず裁判の仕返しをすると言うのだった。スカウトの学校で学芸会が催された。その帰りの夜道でジェムとスカウトは、ラドレー家の附近で何者かに襲われた。そこへ突然、第2の人影が現れ、襲った男をつかまえた。襲ったのはやはりボブだった。彼は胸にナイフを刺して死んでいた。2人を助けてくれたのは、ブー・ラドレーだった。ブーの行動は明らかに正当防衛だった。スカウトはブーを連れてきてジェムに合わせ、それから白髪の彼をもとの隠れ場所へと送っていった。ふたたびアティカス一家の平和な生活が始まった。...(映画com.)

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2017_02
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(Sun)10:12

20170211 Sat. 名作再見 映画「赤い鯨と白い蛇」

名作再見 映画「赤い鯨と白い蛇」
◯製作年:2005年
◯製作国:日本
◯配給:東北新社クリエイツ,ティー・オー・ピー
◯上映時間:102分

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◯監督:せんぼんよしこ
◯ 製作総指揮:奥山和由
◯脚本:冨川元文
◯撮影:柳田裕男
◯音楽:山口岩男
◯美術:古谷美樹
◯キャスト:香川京子/浅田美代子/宮地真緒/坂野真理/樹木希林

テレビドラマの演出家として数々の名作を手掛けてきたせんぼんよしこが、78歳にして映画監督に初挑戦。孫娘と共に息子夫婦の家に向かっていた雨見保江は、その途中、戦時中に疎開していた館山の古い民家を訪れる。そこには家主の女性・光子が小学生の娘と2人で、失踪した夫を待ちながら暮らしていた。さらに以前この家で暮らしていたという美土里もやって来て……。偶然集まった世代も境遇も異なる5人の女性たちの人生を丁寧に描き出す。(映画com)


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2017_02
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(Sat)10:30

20170211 Sat. 名作再見  映画「国際市場で逢いましょう」

名作再見 映画「国際市場で逢いましょう」
◯原題:国際市場
◯製作年:2014年
◯製作国:韓国
◯配給:CJ Entertainment Japan
◯上映時間:127分


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◯監督:ユン・ジェギュン
◯撮影:チェ・ヨンファン
◯美術:リュ・ソンヒ
◯衣装:クォン・ユジン
◯音楽:イ・ビョンウ
◯キャスト
ファン・ジョン:ミンドクス
キム・ユンジン:ヨンジャ
オ・ダルス:ダルグ
チョン・ジニョン:ドクスの父
チャン・ヨンナム:ドクスの母
ラ・ミラン:ドクスの叔母
キム・スルギ:クッスン
ユンホ:ナム・ジン

韓国で歴代2位となる観客動員数1410万人を記録した大ヒット作。前作「TSUNAMI ツナミ」でも1132万人動員という記録を打ち立てたユン・ジェギュン監督が、釜山の国際市場を主舞台に、激動の時代を家族のために生きたひとりの男の生涯をつむいだ大河ドラマ。朝鮮戦争で父と末の妹と離れ離れになり、母と残された2人の妹とともに避難民として釜山で育ったドクス。父親代わりとして一家を支えるため西ドイツへ出稼ぎにいき、ベトナム戦争への出兵では生死の瀬戸際に立たされるなど過酷な人生を歩むが、それでも家族への愛情と笑顔を絶やさず、時代の荒波を生き抜いていく。主演は「ユア・マイ・サンシャイン」「新しき世界」のファン・ジョンミン。米人気ドラマ「LOST」で知られるキム・ユンジンが、ドクスの妻ヨンジャを演じるほか、「東方神起」ユンホの出演も話題(映画com.)

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2017_02
10
(Fri)21:18

20170210 Fri.  名作再見 映画「草ぶきの学校」

名作再見 映画「草ぶきの学校」
◯原題:(草房子/THATCHED MEMORIES)
◯製作年:1999年
◯製作国:中国
◯配給:日本ヘラルド映画
◯107分


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◯原作:曹文軒(ツァオ・ウェンシュアン)
◯監督:徐耿(シュイ・コン)
◯脚本:曹文軒(ツァオ・ウェンシュアン)
◯プロデューサー:曹霖
◯撮影:リゥ・リーホァ
◯音楽:鄒野
◯キャスト:曹丹(ツァオ・タン)/呉琴琴(ウー・チンチン)/杜源(トゥ・ユアン)/ 馬[令羽]雁(マー・リンイェン)/ チン・シーロン/ シュイ・イェンチン/ シュイ・チョンフォン

※1999年中国・金鷄賞児童映画部門5部門受賞
※1999年北京大学生映画祭2部門受賞
※2000年イラン・イスファハン国際青少年映画祭金胡蝶賞受賞
※2000年イタリア・ジフォーニ国債映画祭銅獅子賞受賞

確かに日本公開当時、岩波ホールで観たことがあるはずなのに、詳細を覚えていない。評判が良かったことだけ覚えているので、映画上映会のラインナップを考えていて、DVDをレンタルして、再度観てみた。面白い。

<中国の農村に住むひとりの少年の目を通して、美しい田園風景の中で繰り広げられる子どもたちの日常を描いた感動ドラマ。原作は、中国の人気作家ツァオ・ウェンシュアンのベストセラー小説『草房子』>(映画com.)

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2017_02
09
(Thu)23:06

20170209 Thur. Ring-Bong公演「逢坂~めぐりのめあて~」(2)

Ring-Bong公演「逢坂~めぐりのめあて~」(2)

書き残したきことあり、
故に、No.2を書くなり。


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芝居そのものは、予想以上に上質で、静謐な趣のある芝居であった。
あの時代にハイタッチ?ウン?という、ちょっと首を傾げる場面も何箇所かあるが、戦前に中学時代を体験した人たちの戦争で受けた傷、そして、そのあとのヒストリーを、時に切なく、ときに淡々と、711の空間に、充満して見せてくれた。

俳優陣も皆さん上手で、中でも、正力松太郎の片腕を演じた亀田佳明には、感心させられた。以前にも見たことのある俳優だけれど、今回ほど印象に残ったものはなく、最初から最後までの出ずっぱり、仲の良かった幼馴染が、戦争も経験し、世間に揉まれていく中で、正力松太郎の片腕として、一端の『悪』を秘めながらの熱演。

隣席にたまたまご一緒した方との会話が印象深いので、facebookに書いたものを記録として、このブログにも残しておきたいとおもって、コピーした。

<最前列ではあるが、小劇場特有のベビーチェアにあたってしまって、これは勘弁してほしいと、劇場側に無理を言って、普通のイス席に変えてもらった、その隣席の女性。バッグからおもむろに取り出した背もたれが、硬い椅子にはとても良さそうなスグレモノと見たので、思い切って声をかけて、どこで買えるかを聞いたのがきっかけ。

芝居の作者はまだ40代の山谷典子さん。自身も主演をしている彼女の作品は、戦争をきちんと見つめて、その大きな流れの中で、小さな存在である庶民が、どう生きていったかを、静かに提示してくれる。「逢坂~めぐりのめあて~」も、同じ坂を登って通学していた3人の幼馴染が、戦争という大きな歯車の中に放り込まれ、傷つきながら、戦後をどのように生きていったかを、悲劇の野球選手(沢村栄治のこと)も登場させながら、一方に、読売の正力松太郎を配し、面白い。実に感動的な舞台に仕上がっていた。

観終わった後、
「40代で、これだけの想像ができて、戦争で傷ついた人たちにこれだけの思いを抱けるのに、アノヒトは何なんですかね」「アノヒトに見せてやりたいですね」と、隣席の女性。
「もうね、日本はメチャクチャですよ。私なんかもうすぐおさらばできますけどね、子どもや孫のことを思うと、つらくて」
「年金なんか、もう無くなるんじゃありませんか」
「政治についてちょっと批判的なことを云うと、娘なんかは『キョーサントー』だと云うんですけど、立派じゃありませんか、政党助成金を拒否しているんでしょ、あの政党。一番マトモなことを言ってますよ」
「長居したくありませんね、こんな国に。早く消えてしまいたいと思いますよ」
アノヒトは想像力もなく、感受性もなく、寛容的でないから、この芝居を見ることは絶対ないし、見せても、よくわからないんじゃないですか、と絶望的なことをいってしまったが、アノヒトによって、蹂躙され続けている日本と日本人が、いかにも哀れで、小さな劇場の片隅で偶然居合わせた人との会話を、それでも記録しておきたいと思う切なる気持ち>

庶民は怒ってるのだ。


2017_02
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(Wed)23:00

20170208 Wed. 二兎社公演41「ザ・空気」

二兎社公演41「ザ・空気」

◯期間:2017年1月20日(金)~2月12日(日)
◯会場:東京芸術劇場シアターイースト
◯料金 ( 全席指定・税込 ) … 一般 5,600円
                … 25歳以下割引 3,000円 ( 枚数制限あり。要証明書提示。東京芸術劇場ボックスオフィス、チケットぴあ店舗にて取扱)
                …高校生以下 1,000円 ( 枚数制限あり。要学生証提示。東京芸術劇場ボックスオフィスのみ取扱)
※ (注) 東京芸術劇場ボックスオフィスでの25歳以下割引、高校生以下割引は電話・窓口のみで販売、窓口引
 取のみ。引取時要証明書。
◯2月8日(水)19時拝見 定価


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◯作・演出 ┈ 永井 愛
◯美術 ┈ 大田 創
◯照明 ┈ 中川隆一
◯音響 ┈ 市来邦比古
◯衣裳 ┈ 竹原典子
◯ヘアメイク ┈ 清水美穂
◯演出助手 ┈ 鈴木 修
◯舞台監督 ┈ 澁谷壽久
◯宣伝美術 ┈ 永瀬祐一
◯宣伝写真 ┈ 西村淳
◯票券 ┈ 熊谷由子
◯制作協力 ┈ 飯野千恵子
◯制作 ┈ 安藤ゆか・山田茜音

◯出演:田中哲司、若村麻由美、江口のりこ、大窪人衛、木場勝己

空気を読めない人間を「KY」と称して、いかにも迷惑げに話すのを、よく見かけるが、空気を読んで、周囲に協調することばかり強調される日本社会に、些か息苦しさを感じているのは、私だけか?

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2017_02
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(Sun)23:39

20170205 Sun. トラッシュマスターズvol.26「たわけ者の血潮」

トラッシュマスターズvol.26「たわけ者の血潮」
◯期間:2017年2月2日 (木) ~2017年2月12日 (日)
◯会場:座・高円寺1
◯一般(前売):4,000円(全席指定・税込)
◯2月5日(日)14時拝見 2時間半 E列4番

トラッシュ

◯作・演出: 中津留章仁
◯音楽/高畠洋
◯舞台美術/原田愛
◯照明/宮野和夫
◯音響/佐藤こうじ [Sugar Sound]
◯衣裳/平井えり花
◯舞台監督/白石定 [Stage Works]
◯演出部/朝田博美 松井カズユキ
◯宣伝美術/中塚健仁
◯イラスト/BRAKICHI http://www.brakichi.jp/
◯写真撮影/ノザワトシアキ

◯出演:星野卓誠 / 倉貫匡弘 / 髙橋洋介 / 森下庸之 / 森田匠 / 長谷川景 / 川﨑初夏 / 林雄大 / 多田香織(KAKUTA) / 林田麻里

<近年では、領土問題(尖閣諸島)、TPP、若者の貧困、安保法制、イスラム国(宗教)など、現代社会が抱えるタイムリーな問題等を取り入れた骨太な作品で観る者の魂を揺さぶる重厚な人間ドラマを中心に描いている。 東日本大震災をモチーフにした作品「背水の孤島」では読売演劇大賞選考委員特別賞を受賞>

のトラッシュマスターズの最新作、「たわけ者の血潮」は、ある演劇一家を中心に、演劇論は言うに及ばず、格差の問題、差別の問題、ヘイトスピーチにレイシズム、共謀罪にドラッグの問題、はたまた憲法、と、今世界中を騒がしているトランプ問題まで登場して、盛りだくさん。まさか、コレだけの議論が、日常的に、喧々諤々と行われているような家族など、一つもないだろうから、これはもう、「家族」という形を通して、中津留さんが云いたいことを、俳優の肉体を通して、言っているのだと思うことにする。

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2017_02
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(Fri)20:00

20170203 Fri. 華のん企画 Ring-Bong 第7回公演「逢坂~めぐりのめあて~」

華のん企画 Ring-Bong 第7回公演「逢坂~めぐりのめあて~」

◯期間:2017年2月1日(水)〜12日(日)  
◯会場:シアター711
◯料金: 前売り:¥4,000  当日:¥4,200 ✻2月1日プレビュー公演のみ:¥3,500 学生:¥3,000(前売り当日とも)
◯2月3日14時拝見 D-5 4,000円 2時間


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◯作:山谷典子
◯演出:藤井ごう
◯舞台美術:乗峯雅寛
◯照明:鷲崎源一郎
◯音響:山崎哲也
◯衣装:友好まり子
◯舞台監督:吉成生子
◯演出助手:佐藤萌子
◯宣伝美術:川本朋子
◯制作:華のん企画

◯出演:坂口芳貞 辻輝猛 亀田佳明 長谷川敦央 もたい陽子 大井川皐月 加藤祐未 山谷典子

そうなんだ、「めぐりのめあて」というのは宮沢賢治の「星めぐりの歌」に由来し、同じ坂を登って通学していた幼馴染の、「道しるべの星」を意味しているのだと、劇の最中に思い当たった。司馬遼太郎の「坂の上の雲」のようなものだ。3人の幼馴染に、後のプロ野球選手(長谷川敦央)、女教師(山谷典子)、そして、大手新聞社社員から、社主で社長の松田(実在の正力松太郎・坂口芳貞)の右腕となった柴崎(亀田佳明)。

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2017_02
02
(Thu)21:50

20170202 Thur. 春は名のみの風の寒さや

春は名のみの風の寒さや



すわ、春だ、と思ったら、とんでもない、またぞろ冬に逆戻り。春はショーウインドウの中だけでした。
「春は名のみの風の寒さや 谷のうぐいす歌は思えど」
ご存知「早春賦」の一節。今の季節をよくまあ活写したものですね。
小学校の頃に、音楽の時間になるとよく歌わせられた歌、です。

久しく歌っていないので、うろ覚え、ググってみました。

吉丸一昌(よしまる かずまさ)作詞、中田章(なかた あきら)作曲による日本の歌曲。
ちなみに、<作曲者の中田章は、『夏の思い出』『ちいさい秋みつけた』『雪の降る街を』などで有名な中田喜直の父>だそうです。

春は名のみの 風の寒さや
谷のうぐいす 歌は思えど
時にあらずと 声もたてず
時にあらずと 声もたてず

氷融け去り 葦はつのぐむ
さては時ぞと 思うあやにく
今日も昨日も 雪の空
今日も昨日も 雪の空

春と聞かねば 知らでありしを
聞けばせかるる 胸の思いを
いかにせよと この頃か
いかにせよと この頃



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2017_02
01
(Wed)00:25

20170201 Wed. 2017年2月の観劇予定

2017年2月の観劇予定

寒い日々がウソのように過ぎさり、4月の陽気を思わせる昨今、犬の散歩道にも春が来ていて、庭先の梅がとてもきれい(人んちですけど)。身が震える程の寒い日に、劇場に向かう道すがら、冷たい殺風景な景色しか見えてこなかったけれど、これで、目を上げて、明るい気持ちで出かけられるか、という淡い期待。でも、やっぱりマチネがいいね。



◯1月に観たもの
1月は芝居はほどほど、映画を沢山、しかもいい映画を見る機会が多くて、ハッピイでした。芝居と映画と両方をご紹介します。
まず、芝居。

◯立花座「幸福のとき」
◯新派「華岡青洲の妻」
◯木ノ下歌舞伎「娘道成寺・隅田川」
◯説経節鑑賞会
◯カクシンハン「マクベス」
◯世田谷パブリックシアター「幸福な職場」
◯ゴツプロ「キャバレーの男たち」

です。予想以上に新派の芝居が良くって、思わぬ拾い物をしました。上質、です。移籍した喜多村禄郎、河合雪之丞の健闘を讃えます。もう一つ、これまた予想以上に「幸福な職場」が圧倒的に脚本の良さが幸いして、感動的な舞台に仕上がっていました。

映画は

◯こころに剣士を
◯ミス・シェパードをお手本に
◯アイヒマンを追え
◯アイ・イン・ザ・スカイ
◯天使にショパンの歌声を
◯幸せなひとりぼっち
◯最高の花婿


です。どれも良かったですね。1月の映画は、すべてアタリ、でした。

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