20170907 映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

映画「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

原題 A Street Cat Named Bob
製作年 2016年
製作国 イギリス
配給 コムストック・グループ
上映時間 103分
映倫区分 G

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◯監督:ロジャー・スポティスウッド
◯製作:アダム・ロルストン
◯製作総指揮:ダミアン・ジョーンズ/ティム・スミス/ポール・ブレット/アンダース・エアデン/ジェームズ・スウォーブリック/ブライア
ン・オシェイ
◯原作:ジェームズ・ボーウェン
◯脚本:ティム・ジョン/マリア・ネイション
◯撮影:ピーター・ウンストーフ
◯美術:アントニア・ロウ
◯衣装:ジョー・トンプソン
◯編集:ポール・トシル
◯音楽:デビッド・ハーシュフェルダー
◯オリジナルソング:チャーリー・フィンク
◯キャスト
ルーク・トレッダウェイ:ジェームズ・ボーエン
ルタ・ゲドミンタス:ベティ
ジョアンヌ・フロガット:ヴァル
アンソニー・ヘッド:ジャック・ボーエン
キャロライン・グッドオール:メアリー
ダレン・エバンス:バズ

ホームレス同然のストリートミュージシャンが一匹の野良猫との出会いによって再生していく姿を描き、世界的ベストセラーとなったノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を、「007 トゥモロー・ネバー・ダイ」のロジャー・スポティスウッド監督のメガホンで映画化。ロンドンでプロのミュージシャンを目指すジェームズは、夢を果たせず、薬物に依存、家族にも見放され、ホームレスとしてどん底の生活を送っていた。そんな彼のもとに迷い込んできた一匹の野良猫。足をケガしていたその猫はボブと命名され、ジェームズはそんなボブを有り金をはたいて看病する。それ以来、いつも一緒に行動をともにするジェームズとボブ。そんな彼らの姿は次第に世間の注目を集めるようになり……。ジェームズ役に「アタック・ザ・ブロック」「タイタンの戦い」のルーク・トレッダウェイ。猫のボブ役には実際のボブが出演。(映画com)

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犬の映画と、猫の映画を同時に見たが、猫の勝ち。「パターソン」のブルドッグも愛嬌があって、憎めないけど、映画としても、猫としても、「ボブという名の猫」の方が面白かった、というより、一般受けするな。

この茶トラのボブが、なんといっても千両役者。観客はすでにこの話を知っているから、この茶トラがいつ出るか、どうやって登場するか、待っているのがよく分かる(私もそう)。主人公が斡旋してもらった、小汚いアパートに、この茶トラが忍び込んでいるのを見た途端、「あ~っ」って。

よっ、待ってました!

本物のボブくんが、映画のボブくんを演じているとのことだが、あんなに、肩や背中に長時間のっているもんですかね、猫は。主筋は薬物依存のジェームズくんが、どん底の生活から、ボブとの共同生活をきっかけに、薬物依存から抜け出して、再生していく姿が描かれるのだが、観客は、というより、私は、猫の一挙手一投足を眺めている。もうこれは、ボブあっての映画で、この猫が実際の主人公だ、ということ。

なけなしの金で、忍び込んできたボブの傷を手当してやったジェームズくんへの「猫の恩返し」といった、現代のおとぎ話。彼らの本が、1000万部も売れた、なんて、驚愕する数字だが、ジェームズくんのそれまでの苦境と、このホームレス猫の、ジェームズくんへの善行に鑑みて、経済的にも自立できる生活を獲得できたことに、おめでとう、と言いたい。

猫のハイタッチもなかなかいいものなので、自宅の飼い犬に、今、ハイタッチを教えている。


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自分の見た芝居や映画を、備忘録代わりに書き留めておきたい。舞台やスクリーンの中に、様々な人生が見え隠れします。

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